いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

12月の指針

2010年12月01日 07時50分11秒 | 心に留めた言葉
  出すべき金を進んで出せば人間の働きが大きくなっていく

 「解説」 当然支出すべきお金 例えば商品代金、借入金、事業上の必要経費、税金、家賃等等をどうかすると出し惜しみ、支払いを先へ先へと引き伸ばそうとする人を見かけます。私達はお金を使う、つまりお金を働かすことによって、自分の働きや能力を発揮し、生活を成り立たせているのだから、お金の持っている働きを大きく生かして使えば自分の働きや能力もそれだけ大きくすることができ、生活はより生き生きとしたものになっていく。
 反対に、お金の働きを殺してしまうような使い方では、私たちの働きも縮小されていくことになる。無駄使いはもちろん戒めるべきだが、必要なお金は進んで有効に使ってこそ、お金本来の値打ちを発揮するものであり、当然出すべきお金も出し惜しみするような小さな心では、到底伸び伸びとした積極的な働きはできない。お金に使われてしまうという愚かなことだけは避けるべきである。

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