いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

5月の指針

2011年04月30日 18時52分25秒 | 心に留めた言葉
 子供には年齢に応じて苦労をさせるのが真の親心である

「解説」 子供は親の庇護の下に育つが、年を重ねるたびに精神的にも肉体的にも成長していくため、それに応じた育て方が大切。相当な年齢に達しても相変わらず「可愛い子」扱いで、世話をやき過ぎ、過保護になってしまうと、自立心や強靭な性格、肉体は順調に養われない。いつまでも依頼心の強い甘えん坊で、僅かの荒波にも挫折するようなひ弱な人間になってしまう。「可愛い子には旅をさせよ」という諺があるように、場合によっては子供の年齢に応じて親元から手放し、他人の中に放り出してくろうさせるようなことが必要である。そうすることによって、自主性、協調性、忍耐力などの強固な性格が自然と身についていき、その子供の将来にとって大切な財産ともなる。親としての役目は、子供を世の中に役立つ社会の一員に育て上げることであり、ただ可愛いがることが真の親心だと勘違いしないことが肝要である。

 *反省とは悔やむことではない前進するための土台である
 *感謝の生活は当たり前の事が有難く思えることから始まる
 *やり直しが出来ると思う心は油断を生み粗雑な働きとなる
 *支払いは金をうしなうことではない金の値打ちを働かすことである
 *良き人生は朝の一瞬できまる感謝の喜びではね起きよう

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