いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

9月・長月・心の健康

2014年09月01日 07時40分59秒 | 心に留めた言葉
 目は見えなくても 心の目は 見えているので 満足しています(辻井伸行1988~)

「解説」アメリカのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人初の優勝に輝いた辻井さんは、生まれつき目が見えない全盲のピアニストです。生後8か月、音への敏感に反応する我が子を見たお母さんがその才能に気付き、以来、親子二人三脚でピアニストへの道を歩んできました。
 辻井さんは両親の愛情をいっぱい受けて育ちます。目が見えないのに美術館に連れていき、絵について熱心に説明しくれたお母さん。大きな手で辻井さんの手を握り、隅田川の川べりをゆっくり歩いたお父さん。大切なものは目に見えません。でもそれは、ちゃんと伝わるものです。

 他人に変化を求めるなら、自ら率先して 変化の原動力となるべきだ(マハトマ・ガンジー 1869~1948)

「解説」相手に変化を求めても、他人はそう簡単には変わりません。唯一の解決法は、「自分を変える」。自分が変わることで相手の変化を促す、遠回りのようでこれが一番の近道だ、そこに力を注ぎなさい。これがガンジーからのメッセージです。

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