いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

悲しき日本の総理大臣!

2011年06月01日 16時10分49秒 | 兎に角書きたいの!
 今日、6月1日15時~16時の一時間「党首討論」が行われ放映された。
谷垣禎一自民党総裁及び山口那津男公明党代表が民主党代表と熱き討論が行われた。谷垣総裁の急所を突いた弁に迫力を感じ大変良かった。そして山口代表の問答も心底からの問い掛けに拍手を送りたい。

 それにしても民主党代表の問答は今被災地のこの現状にどう対応し復旧するかの問いに具体的なビジョンすら示すことができずに復旧ではなく復興について懸命に述べている。全く被災者を思う温かき心が見えない。議論!議論!議論!と議論を前面に押し出し総理のリーダーシップは全く見られない。総理は大道を具体的に明示すべきである。

 総理が発する言葉は修飾語に始終し具体的にこれはこの方向で進めたいとか、これはこうゆう方向で議論していきたいなどの具体的な提案がなくすべてが議論して野党共々やっていきたいと共同責任での雰囲気で総理が責任を持って推し進めるといった気概心がなく聞いていて空虚感がただよった。

 馬を代えなくともよい!騎手を早急に交代させて急流を渡るよう判断し決断して欲しい。今日の党首討論の結果どのような流れになるか息を殺して見守っている。
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6月の指針

2011年06月01日 07時50分53秒 | 心に留めた言葉
 過ちを素直に認める心から向上への道がひらける

「解説」人間には誰にも、多かれ少なかれ自尊心や虚栄心といったものがあり、自分をよく見せたい、悪く思われたくない、という思いがある。それらが強すぎると「失敗したことも他人のせいにしたがる」ようなことも起こってくる。例えば、置いてあった物を自分がうっかり蹴飛ばしておいて、自分の迂闊さや非を認めようとせず、「こんなところに置いておくから蹴飛ばしてしまうのだ」などと、その責任を他の人になすりつけようとすることがあるかもしれない。

 しかし、自分の迂闊なところが現実にあるとすれば、いずれ別の機会にも同じような失敗を繰り返すこととなり、その都度、言い訳や責任逃れをしているうちに、信用さえも無くしてしまうことになるかもしれない。反省することは私たちの生活を無限に向上させていく尊い心の働きなのである。目先の虚栄心や過ぎた自尊心にとらわれず、過ちは素直に認め、迷うことなく向上への道を進んでいきたいものである。

 @誘惑の元は相手にあるのではない自分の心の中に持っている
 @子供に我侭をさせながら愛情と勘違いしていることが多い
 @他人の思惑を気にし過ぎると物事の真価は発揮できない
 @失敗は今後の生き方に指示を与えてくれた貴重な体験である
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