いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

五大路子「あの日、握り締めていた夢のコト…」

2010年11月29日 06時54分58秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、「ジャンジャン花月園」を鑑賞してきた。大正3年(1914)5月31日横浜市鶴見区に日本のテーマパークの元祖ともいわれる巨大遊園地「鶴見花月園」を開園した。開いたのは、新橋の料亭「花月楼」の主人平岡廣高。開園に伴う高岡氏の「夢」を再現した。

 「夢や憧れは、人を豊かにし、時に触れ折に触れ、何ものにも変えがたい力を人に与えてくれます。…」(プロデューサー青山昭氏)

 プログラム「ジャンジャン花月園」には、斉藤美枝先生が「花月園の歴史」と題して著書「鶴見花月園秘話」の概略を述べられている。斉藤先生には以前自分史講座で指導を受けた。偶然にもロビーで先生にお会いしお元気なお姿をカメラに収めた。

 座席は舞台の最前列(あ列11・12番)の中央に位置して演技者の熱演姿を目の当たりに映し出された。先生の連絡を受けて夜中にインターネットを通じて購入したことがこの結果に繋がったのだろう。

 夢…を追う姿、情熱が出演者の演技力から伝わりその舞台に引き込まれた。”笑いと涙”二度ほど涙が流れた。真摯な夢を追う姿に感動してのことであった。夢を求め実行し開園協力者達の真心の姿に心洗われた時間であった。「夢を追い続ける力」の凄さを実感させられた。

 思い出す言葉がある。「継続は何事にも勝る力なり、思いは行動となり、行動は習慣となり、習慣は品性となり、その人の運命を決定する」



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