いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ジャンジャン花月園!

2010年11月24日 08時19分19秒 | 兎に角書きたいの!
 11月27日~12月2日の間ランドマークホール(ランドマークプラザ5F)に於いて、横浜夢座第9回公演(五大路子出演)が開演される。

 「大正から昭和にかけて、神奈川県横浜市鶴見区鶴見ヶ丘に、7万坪の敷地を有し、東洋一を誇る大遊園地『鶴見花月園』があった。現在は、花月園競輪場として面影をとどめていたが今春にこれも廃止された。大吊り橋、狸穴、大山すべり、お化け屋敷、日本初の観覧車やダンスホール、”東の宝塚”と呼ばれた少女歌劇…。そこには、与謝野晶子、谷崎潤一郎、山田耕筰、市川猿之助など、多くの文化人も集いました。…日本で最初の大規模な遊園地を作り上げた人々の熱意と努力を笑いと涙の生涯を演出…」と紹介されている。

 この舞台化は、女優の五大路子が図書館で鶴見区在住で郷土史を研究する斉藤美枝さん(64)の著作「 鶴見ゆかりの人物誌 鶴見花月園秘話 東洋一の遊園地を創った平岡廣高」(336頁)に偶然出会ったのが発端だった。

 平成18年7月(2006年)、「自分史を作ろう」の講座が浦舟コミニテイハウスで開講された。私はこの講座に興味を持ち参加した。そのときの講師が斉藤美枝先生であった。先生の指導を受けてそれぞれの自分史を作成し『あじさい』と題して冊子にまとめた。私は「家族との出会いそれぞれに」の題材の元に自分史を作成した。講座終了後も有志が集まり先生の指導の下に文章を書き続けていた。

 先生が上記の本を出版されたのが平成18年12月28日であった。先生から上記の本を贈呈され今手元にある。斉藤美枝先生から公演の連絡をいただき今回の公演を知った。早速、夫婦で11月28日に鑑賞予定である。楽しみである。
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