いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

やむにやまれぬ大和魂!

2010年11月15日 22時00分14秒 | 兎に角書きたいの!
 尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像について、神戸会場保安部所属の巡視艇「うらなみ」主任航海士海上保安官(43)の気持ちは次の如くと推察しその気概に敬意を表する。

  かくすればかくなるものとしりながらやむにやまれぬ大和魂(吉田松陰)

 1854年3月下旬、吉田松陰は、門弟の金子重之助とともに、伊豆・下田港沖に停泊していた米国軍艦に乗り込み、米国への亡命を申請した。鎖国下にあった日本では、死罪をとした行為だった。提督ペリーは会おうともせず、「受け入れ拒否」され奉行所に自首した。
 松蔭は罪人用の籠に乗せられ江戸城まで5キロほどのところで泉岳寺を過ぎた。ここには武士道がすたれつつあった時代に大義に生きた赤穂浪士が埋葬されている。そう思ったとき、胸に湧き出たのが上記の和歌である。

 吉田松陰の師佐久間象山は次のようにつづっている。
「学問あるも、防海(国防)の要を知らざるものは学問ありとなすべからず。防海の要を知るも忠勇義烈の志を持たぬものは学問ありとなすべからず。学問、防海の要、忠勇義烈の志があり、しかも順境ではなく、逆境に身を置いてはじめて、ものごとを語る資格がある」

 それにつけても外交力も外交手腕も持たないど素人の今の内閣!どうしたらいいんだ。二者会談の挨拶にメモを見ながら話すなど見たこともない光景である。相手の目も見ずにただただ原稿に目を走らせている。それで外交など出来るはずがないばかりか侮られた。自民党と連携をとる野党はもっとしっかりと戦い今の内閣、戦艦を撃沈すべきだ!

今朝の朝刊「産経抄」は次のように記している。
「…悠然とかまえる中国の胡錦濤国家主席に対して、おどおどとメモを読み上げる首相の姿が、現在の日本外交の絶望的な状況を象徴している。…」
 


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くめ納豆!

2010年11月15日 08時15分34秒 | 兎に角書きたいの!
 前日、40年以上続いている現職時の仲間が13人集まりそれぞれの近況報告があった。病に関する特に目の病気についてが多かった。その中で山形出身者が「艶姫」という銘柄のお米がおいしいと宣伝した。その話に乗って、水戸出身の私は、水戸納豆特に「くめ納豆」が美味いよ!と宣伝した。

 もう3年以上前になるだろうか、兄貴が私にどのような納豆を食べているかと聞いてきた。兄貴は「くめ納豆」が美味いぞ!ということでそれ以来近くのスーパーにもあるので「くめ納豆」を食している。美味い!

 製造元は愛知県半田市の株式会社ミツカンである。11月12日付産経新聞に「くめ納豆」を全国に!の記事が掲載されていた。それによると、ミツカンは、納豆の本場である水戸市で人気の「くめ納豆」ブランドを全国に浸透させようと10月下旬から俳優の高橋克美さんを起用してテレビCMを全国に流しはじめた。

 納豆好きが多いことで知られている水戸市で「好きな納豆」、「人気のある納豆」、「良い評判を聞いた納豆」をミツカンが独自調査したところ、「どの質問項目にも『くめ納豆』が1位になった。とのことである。

 我が家はもちろん息子及び娘の家庭では、この「くめ納豆」を食している。納豆の食べ方は色々とあるが我が家では、「ねぎを刻んだ納豆」、「大根を角切りした納豆」、「大根おろし納豆」などそのときの気分で納豆とコラボの材料を変えている。ご飯との相性は抜群である。
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