いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

7月の指針

2010年07月05日 08時35分26秒 | 兎に角書きたいの!
 本当に反省できたとき行いは自ずと改まっている

「解説」
 失敗は誰にでもあることですが、その人の普段の行いや考え方、態度や実績によって、相手の印象や対応も変わってくる。普段からいい加減な言動や無責任な行動が目立ち、小さな失敗を繰り返すたびに言い訳ばかりして謝ろうとせず、一向に反省の色が見えないような人には、重大な失敗をしたときも「当然の結果」という見方をされ、本心からの助けはもちろんのこと、同情さえしてもらえないかもしれない。
 失敗や過ちを犯した時こそ「これが自分の現在の力量であり、真実の姿である」と気付き、自分を本気で直視し、なぜ失敗をしたのか、という原因を深く追求しなければならない。
 その結果、今まで気付かなかったさまざまな自分の欠点や弱点を自覚し、それまでの愚かな考えや行動を恥じ、本心から反省し、二度と同じ過ちは繰り返さない、との強い決意ができれば、今後の行動は自ずと改まり、周囲に役立つ活躍が期待される。
コメント
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