いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

幸せな国のつくり方

2009年08月26日 08時05分09秒 | 兎に角書きたいの!
 みんな、いいときはいいんです。でも、うまくいかなくなると、誰かのせいにしたくなる。よく考えてみると、だから、景気のいいときの首相はいまだに人気があって、悪いときの首相は人気がイマイチ、なのかもしれません。
 
たしかに、政治家にもいろいろな人がいますが、日本をよくしたい!とがんばっているんだろうと思います。なかなかうまくいかないことも、裏目に出てしまうこともあるでしょう。じぶんたちで選んだひとなのですから、ちょっと大目に見て、応援することも必要なのかな、とも思うんです。

 正直、みんなで足の引っ張り合いばっかりしているようで、少しうんざりしてしまうところもありますが…。とういえ、人のせいにしてしまうのは、カンタンです。でも実際に自分でやるとなったら、これはタイヘン。

 そう考えると、いま選挙の最後の頑張りで声を枯らしている政治家をみかけたら、みんな頑張れ!という気持ちにもなってしまいます。もとろん盛夏のでないときには辛い点数をつけなくちゃいけないこともあるでしょうし、新しい風が必要だな、というときだってあるでしょう。

 そろそろ政治には、勇気をくれるようなものを期待したいところです。ところで、景気対策もたいせつなのですが、日本よりお金がなくても、みんなが幸せそうな国だって沢山あるような気もします。

 もし本当の意味で未来を変えるとしたら、誰か一人の力や、どこかの政党のマニフェストなどではないのかもしれません。私たちひとりひとりの、日本をよくしたいという気持ちでしかかえられないのではないか、と思います。

 私たちの未来は、私たちの心の中にしかないのです。そして、最初の未来は、いまあなたのとなりにいる人を大切にすることから始まる、と信じます。
 きょうから、「そっときゅっと」SMAP


 以上の文面は今日8月26日産経新聞、通常紙面2枚を使用しての特別掲載である。その裏面にはSMAPの写真と「任侠ヘルパー」の主題歌「そっときゅっと」の本日発売に掛けた文面が並ぶ。

 幸せな国を作ってもらいたい。イデオロギーに引きずられること無きを私は願っている。
コメント (1)
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