いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

慣例に拘束されない麻生太郎総理大臣に期待!

2008年09月27日 08時04分34秒 | 兎に角書きたいの!
 麻生太郎総理大臣がようやく誕生した。前回の福田総理を選出した国会議員達の見る目のなさ多勢に従う無気力さ国益を見据えた人達が見えなかった。

 麻生総理大臣は、自ら「閣僚名簿」を発表した。今までの慣例に従えば有り得ない事である。ここのところに麻生総理大臣の並々ならぬ決意を詠み止めることが出来る。

 各省大臣を任命するに当たって、各大臣に指示したことを総理大臣の口から直接国民に伝えた。慣例に従えばこれも異例なことである。

 そして、「全閣僚への指示」として
  一つは国民本位の政策を進めること。
  二つ目は官僚を使いこなすこと。
  三つ目は国益に専念すること。

 今までの総理大臣でこのようにリーダーシップを発揮しようとした総理は居ただろうか。中曽根元総理大臣、小泉純一郎元総理大臣そして田中元総理大臣が浮かぶ。遡れば吉田・岸・佐藤元総理大臣の名が心をよぎる。

 何と言っても「国益」の言葉を前面に押し出したことは今後の日本にとって大変に良いことである。外国と多少の摩擦が生じようとも日本の考えは常に海外へ発信続けなければならない。

 そうすることにより日本は強くなり尊敬に値する国になる。外交はなべて国益のために行い大使館を置いているのである。外交は広報を発することが必要である。やっていれば分かってもらえるなどの単純なものではない。

 日本の麻生太郎総理大臣が「国益」の言葉を発したことで世界の国々はいよいよ日本も侮れなくなるなという緊張感を持たせる効果があった。

 麻生太郎総理大臣には健康に留意されてこの多難な軟弱化した日本を「日本を明るく強い国に」の総理のメッセージに強く期待しいる。
コメント (20)
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