いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

国会議員定数削減公約の実行を!

2008年09月17日 07時52分38秒 | 兎に角書きたいの!
 自民党総裁選立候補者はそれぞれの抱負、指針を語っている。その中で、改革の目玉として国会議議員等の定数削減をやると言っている人が居る。

 1 石原伸晃元政調会長…「国会議員の定数を大胆に削減し、給与もカットす る。こうした姿を見せて初めて自民党への信頼を回復できる」

 2 小池百合子元防衛相…衆参両院が合併して一院制にすることも一案ではないか」

 3 民主党鳩山由紀夫幹事長…平成20年8月23日千葉県我孫子市内での講演で

  「次期衆院選の政権公約として、衆院議員定数の2割削減を盛り込む方針を明らかにした。鳩山氏は『行政改革をやるために、まずは自分の身を切るところ  からスタートさせたい。第一段階として2割削減を次のマニフェストに必ず載せる』と明言した。参院議員定数に関しても『衆院が2割なら参院も2割減らしていくべきだ。議論は進んでいないが、参院の合意を得てその方向で進めていきたい』と強調した」と。

 平成20年7月24日付産経新聞が報じている。多くの国会議員は「行政改革」を唱えその先方が「公務員の改革」を挙げている。

 しかし、ここで考えて欲しい。国会議員定数削減に手を付ければほかの行政改革はしいて強調せずとも改革の流れは滴から小川から大河となって日本の強固な基礎固めが出来るだろう。

 その点から民主党も自民党もようやく国会議員定数削減を叫ぶようになったことはいいことである。
 衆議院選挙に当たっては、「国会議員定数削減」が公約として掲げられるかどうかで日本の将来への進歩を図ることが出来る。

 民主党の覚悟、石原・小池両氏の今後の発言、行動を見守っていきたい。
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