「せんとくん」に軍配！

　奈良県で平成２２年に開かれる「平城遷都１３００年祭」の公式キャラクターに反発して、民間団体が「まんとくん」そして仏教系団体・南都二六会が「なーむくん」のイラストを披露した。
　当初「せんとくん」を見たときには違和感があったが今ではとても可愛くシンボルマークとしていいのではないかと思うようになった。その理由は、公式キャラクターに反発して発表された「まんとくん」も「なーむくん」いずれもが「せんとくん」をイメージしたキヤラクターであり新鮮味がない。そして「せんとくん」をベースとしたキヤラクターに思えるからである。いわゆる二番煎じの感がぬぐえない。
　私は「せんとくん」のキャラクターを断然に支持する。とても素晴らしいキヤラクターである。是非、公式マスコットキヤラクターで「平城遷都１３００年祭」を祝ってもらいたい。