いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

笑顔は最高の宝!

2008年06月04日 08時54分33秒 | 心に留めた言葉
 「朝からそんな仏頂面をしていては良いことがありませんよ。鏡を見てニコヤカに笑い、『おはよう』と自分自身に声をかけてごらん。そうすると、どのような方にもあいさつができるようになりますよ」と教えられました。だから毎朝、歯を磨いてから鏡に向かって「おはよう。今日も元気でやろうね」と心がけるようになりました。父からは「姿勢を真っすぐに伸ばして」と再三言われましたので、いつも背筋を気にしながら育ちました。と裏千家前家元 千 玄室氏は語っている。
 私も朝起きて最初に発する言葉は「おはよう」「おはようございます」の挨拶から夫婦の一日が始まる。
 増やすなら、ほほ笑みのしわを! つきあい上手の基本は「目を見てにっこり」など人の笑顔はいい。人は表情に神経を使っていないと普段は仏頂面になる。スナップとかふと鏡を見たときに表情のない顔は仏頂面であることが多い。そこで、私は、鏡を見るときには意識的に口に力を入れてほほ笑みのような形を作る。加齢に加えて顔の筋肉は全体的に垂れ下がってくる。意識的に口をつぐむとほほ笑んでいるような顔になる。時々実行しているがこれが継続的になれば自分の顔も結構いい顔になるだろうと思っている。
 また、笑い声もいい。私が外に居て妻が家でTVかラジオを聴いてかほがらかな笑い声が聞こえてくる。それを聞くとホッとし幸福感が湧き出てくる。
 笑顔と笑い声で「いきいきと生きる(日野原重明氏の言葉)」そのような習慣を身に着けたいと思っている。人の笑顔は見るだけでも心が癒され楽しくなる。
コメント
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