いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

子供みたいな政治家

2008年01月17日 08時37分53秒 | 兎に角書きたいの!
 平成20年1月11日「新テロ特別措置法」が最決議された衆院本会議を途中退席に対する批判について「大阪府知事選の応援に行くと約束していた。選挙の約束は一番違えてはいけない。あの法案は国民にとり大事な法案ではないし、本会議の結果は目に見えていた。批判と言うが、よく分からない。国民は理解してくれている」と新聞報道がされている。
 私は全く理解しがたい。国会ってそんなにも軽い議決の場所なのか。『約束を違える』ことは党首の言うとおりである。しかし、今朝のラジオ放送で党首の生の声が記者団とのやり取りを放送していた。
 何故俺だけが批判されるのだ。国務大臣全員出席しているか。していないだろう。同じ事をこの私がして何故悪く批判されるのだ、と。このやり取りを聞いていてまるで子供の問答である。人がしているのに同じ事をして何故悪い。こんな意識を持って国政に従事されているのだろうか。
 毎日、考えられない殺事件が相次いでいる。そんななかでまるで子供のような屁理屈で行動される。言論の府に身を置かれているのだから、もっとしっかりとした理屈で説明して欲しい。
 人がやれば俺もやるでは身も蓋もない。しかし、国会と言うか政治家には不思議な人が居るものだ。瞬間型湯沸しの私には、この弁明には耐えられない。まともな弁明を聞きたい。
コメント (1)
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