いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

血液サラサラ

2006年11月09日 18時38分59秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日二年ぶりに「人間ドック」を受診してきた。検査項目も多様である。基本検査項目は、身体計測・眼科系検査・聴力検査・肺機能系検査・尿一般検査・血圧検査・血液一般検査・血液像検査・血沈検査・腎機能検査・尿酸検査・膵臓機能検査・血清学検査・電解質無機質検査・脂質系検査・肝機能系検査・代謝系検査・胸部X線検査・胃部検査・超音波検査・心電図検査・眼底検査である。
 そして、オプションとして骨量測定・血圧脈波検査・血液サラサラ度測定を追加した。基本検査では、腹の周りが87センチメートルで85センチを超えていた。脂質系検査項目の中で「総コレステロール」値が242(基準値130~219)と高く体重は肥満度+3.7と測定され減量を言い渡された。
 「血圧脈波」検査結果は、動脈の硬さの値が(左右足首の基準値1400)を右足2447・左足2383と平均値をはるかにオーバーの数値であったが動脈の詰まり具合は正常領域内であった。
 「骨量測定」結果は、20歳の人と比較して88.4%であるが同年齢の人と比較した場合は107.6%とままであった。
 「血液サラサラ度」測定結果は、通過時間が37秒であった。基準値は、男性50秒以下・女性は48秒以下が血液のサラサラ度良好とのことであった。
 血液サラサラの状況についてはTVでよく放映されている。此処では、その状況をビデオに収録して手渡してくれる。TV画面で自分の血液の流れの状況を見るのはなかなか気持ちのいいものである。
 最近の人間ドックでの検査説明もこの2年ほどのうちでずいぶんと変化している。説明は全てパソコンに取り込まれた映像で行われ、その映像も自由に拡大されて急所の部分を見せてくれる。特に胃部検査による胃の状況は怖いほどである。
 血液サラサラ度が基準値以上の人への注意事項として
  1特定の食品に偏らずバランスよく適量を摂る。
  2脂肪分の摂りすぎに注意
  3コレストロールの多い食品に注意
  4糖質の摂りすぎに注意
  5食物繊維を多く摂る
  6アルコールの摂り過ぎに注意
  7タバコを止めよう
  8適度な運動を
  9ストレスを解消するように
 この注意事項を守ればあなたの血液はサラサラとなる。と言うことであるが私がその他の事項で指摘されていることに対する対応策は、上記と同じような事柄に注意するようにと言われた。
 先ず始めることは、毎日夕食後に家内と一緒に食べていたアイスクリームを制限することである。昨日、妻に今日は食べようといったら「ダメ!」と一蹴され、これからは、週1回の日曜日にだけだべることになっいてしまった。
 私のこれからの目標は、今年中に3キログラム減量することである。人間ドックでは、できればオプション項目を追加されることをお勧めする。
コメント
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