いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

愛国心

2006年05月13日 11時24分09秒 | 兎に角書きたいの!
 5月13日。5時からのニッポン放送「塚越孝おはよう有楽町」で『山谷え
り子・北朝鮮拉致問題を語る』の番組の中で対談に家内と共にああーそうだっ
たんだと認識させられたことがあった。
 山谷えり子女史は、内閣府政務官であり「拉致問題特命チーム委員」として
活躍されている。談話の内容は、拉致被害者横田早紀江さんがブッシュ大統領
に会いそして米国議会での証言、大統領との会談時の写真のセッテインぐグな
どなどについて政府の方々の影の努力によってによって実現し、拉致の現実を
世界に発信することが出来たと語っていた。
 このような行動は、拉致被害者、横田さんたちが中心になって実現したもの
と私らは思っていた。横田さん達の諦めないたゆまぬ努力の賜物でもある。こ
の辛抱強い横田さんたちの行動に頭の下がる思いでいる。
 一方、政府関係者がサポートし横田さんたちの一つの思いが果せたことを政
府及び政府機関はそれを明らかにすべきであったと思う。それが、国を信頼す
る要素となり「愛国心」が必然的に芽生えてくるものだと思う。
 本日の、山谷えり子さんの談話を聞かなかったら政府は何しているのだろう
という気持ちを持ち続けていたかもしれない。政府がやるのは当たり前と言っ
てしまっては何の発展もない。遅々とした進行では有るがここは国としての行
動を客観的にその行為を国民に開示することが必要でありマスコミに重大な使
命が負わされているのだと思う。
 少なくとも、国民の生命、財産の保護に努めていると言うことを示すことに
より無の心が有形の心となって表れてくる。それが、「愛国心」ではないであ
ろうか。
 日本は、国民は、国内外の不正、謀略に対しては、、”本気で怒る” ”怒
っている”ことをしっかりと態度で示すべきである。これが今後の日本のとる
道ではないだろうか。侮られてはならないのだ!机上の平和主義は恰好の餌食
となろう。何でも仲良しなんて日本だけのあまっちよろい考えだ。
コメント
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