ジャズシンガー、倉地恵子さんの病棟コンサート。
倉地さんは、
10年くらい前に歌を聴いてファンになり、ジャズが好きになり、そのままずっと付きまとっているという、そんな人です。
なんだかふと、そろそろ先月亡くなった倉地さんのご主人の山口さんの四十九日だなぁと思って連絡したら、
日曜に、入院していた病院で供養とお礼かねてコンサートするよ!ときいて、
行きまーすと返事したところ、何か歌ってと言ってくださり
応援と観賞とご供養の気持ちで出掛けてきました。
ピアノは成田教さん。
写真くれたのはうたさん。
入院されている方達やご家族のみなさんが聴いてくださいました。
みなさんの表情。
音楽ってありがたい、人ってありがたいと感じました。
こういう気持ちを感じながらずっと歌おう、音楽を愛していこうって思います。
ささやかな、優しい時間でした。
倉地さんは、みなさんを気遣いつつ、いつものとおり繊細かつ聴いてる人をニコニコさせずにいられない歌声で、
素敵なジャズ時間を作っていました♪
ちょうど今日は昨年亡くなった母の月命日でしたので、
母も倉地さんの歌天国で聴いてくれたでしょう。きっと山口さんと一緒に。
LOVE とSo many stars 歌いました。不器用なLove をこめて。