早く寝なきゃ・・・と思いつつ、夜更かししてしまった
3時半就寝。
そして翌日は、お昼のコンサート。
品川クラシック音楽協会の日曜コンサートでした。
SopranoとMezzo soprano(あたし)&ピアノのチームと
ピアノソロチームの
1時間半にわたるコンサートでした
春らしい明るい曲が多く、出番待ちで聴いてても楽しかった。
今回、出演者4名全員女子。女子会コンサート。
sop.原さん、piano高橋さん。
写真からもわかるように、この日曜コンサート
コンサートホールではなく、区の施設のレクホールで開かれるため
お客さまとの距離がとても近いのです。
昨日は第189回目。
お客さまは124名。(ちゃんとカウントしてるのですよ~。雨の中感謝!)
今月も無事終了しました。
終演後、現在品川区で避難生活を送っているという福島の70代の男性が、
コンサートの感想を漢詩にしてプレゼントしてくださいました
出演者、スタッフ一同、
その方の教養の深さ、それから温かい詩の内容にただただ感謝感激。
漢詩なので難しかったけど
漢字の意味から、華やかで楽しいステージであったということと、
慣れない土地での避難生活の中に、楽しいひと時であったことを喜んでくださったよう
とてもありがたく思いました。
被災された方々、それから避難生活を余儀なくされている多くの方々が
少しでも平安でありますようにと願います。
品川クラシック音楽協会の役員のみなさん、
地道に演奏活動を続けている演奏家のみなさん、
あたたかいお客さま、
いろんな方の思いを感じてポカポカした午後でした
日曜コンサート、次の私の出演はちょっと先で11月の予定です。
聴いてくれる人が明るい気持ちになるような
朗らかな舞台にしようと思います
演奏者が舞台の上でできることといったら、
作品の表現をとおして自分を正直にだして聴き手とコミュニケーションすること。
だから技術は大事だと思う。
下手でも心があれば、、、という考え方もアリだけど、
技術がなければ伝えられない。
技術だけでもいけないけど、心だけというのも甘えかなと思いました。
この2日間のLiveとコンサート終わって、自分への反省
クラシックの演奏家のみなさん、
皆さん実力派で、やはりあらゆる面で厳しいけれど、
この日曜コンサートの場は、
刺激をもらい努力をしていこうという気持ちにさせられる良い機会です
土曜の初試みテナーギター&ヴォーカルLiveも、昨日のコンサートも
また一緒に演奏したいなと思う素晴らしい方々と共演できて
とても幸せでした
さてさて、
どうもこの数週間は、私めずらしくナーバスになっていたよう。
そりゃそうだ、と今は思う。
テナーギター&ヴォーカルライブは、
ほんとに初だもの。
好意的な感想を寄せてくださった方が多くて本当にうれしかった
さらに磨いていきたいです。
こちらは持ち前のナチュラルな非整数倍音の声(透き通ってない声とでも言おうか。)。
一方クラシックはもちろん整数倍音の声。
体の使い方は同じでも、やっぱり意識は違う。
仕事とか日常生活もしなきゃだけど
音楽以外のことが考えられなくて、
なんだかいつも時間がもったいなくて
カリカリ練習してた。
そんなわけで
昨日と今日はしばし打ち上げ気分。
来週22日(木)は浅草舵輪でBrasilトリオです~