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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

山の上の戦闘

2016-10-20 13:48:52 | 夢日記
幅数mの道を挟んで
目の前の山には敵
手前の山には味方
双方が戦闘態勢で向き合っている
(細長くて、上は平らな山

山の道側には、道の際から
段々に横穴があり
大勢の人が入っていて
互いの様子を伺っている
緊迫した一触即発の状態

敵は訓練された軍隊だが
私たちのほうは
武器も持ったことがない一般市民

戦闘開始時間まであと少し


私の持ち場は山の頂上の一番左端で

「山が高い私たちのほうが有利だよね」

と隣りの人に話しかける

下の人たちには申し訳ないが
私は一番上のグループで
よかったなと思ってしまう


でも、みんながけん制して
動いた途端、山が崩れて
ズズズと一気に下がり、
敵と同じか下くらいになってしまう
そんなに脆い土だったのか/驚

私「だいぶ低くなったね

形勢が変わったことが
無言でも仲間中に伝わる

こっちは女性も多く
戦闘体験などゼロ
まともに戦えば
プロの軍隊に勝てる見込みはない


しばらくすると
敵側から2、3人の代表が来て
今、降伏すれば、皆を捕虜にして助け
その代わり土地はもらうという
条件を出してきた


みんな心の中ではこのままでは
勝つ見込みはないと思いつつ
理不尽な要求がのめずに
断った仲間の代表の気持ちも分かる


私は戦闘が始まったとしても
誰も撃たないだろう
人殺しをするくらいなら
撃たれて死んだほうがマシだ

という気持ちと、

いや人を撃ってでも生き延びられるなら
生きたいという気持ちが交錯する


まだ時間のあるうちに
以前いっしょに働いた女性社員に
電話(黒電話)をかける

電話の声が聞きとりづらく
静かな周りに私の大声が響いて迷惑かな
でも最後かもしれないんだから
友だちに電話したっていいじゃないか

私「前、話してくれたバナナが美味しいお店の名前教えて」

「あ、えっとねぇ、○○っていうの」

一応メモしたが間違えている気がする

「もう時間ない じゃ、またね」

電話を切って、すぐバッグのある所に行き
以前、自分で書いたメモを確かめるが
その店とは違うようだ

もし店に行ったら、名前をことづけておけば
いつかまた彼女に会えるだろうか?

さっき言われた店名を言えば、
どこにあるか教えてくれるかもしれないし


あれ、銃は?!
見ると、エプロンのポケットに
白い布に包まれて入っている


頂上にいるみんなは
リーダーの男性と握手していて
私も遅れて握手しようとすると
手がいろんな書類でいっぱいなため
彼の大きなぶ厚い手の甲に触るだけにした

「みんなのレポートを最後に読めるのは光栄だ
 今までありがとう」

読んでいる時間などないのは
みんな分かっているが
感慨深く見つめ合う


そこに仲間の男子生徒の1人が
裏切って、リーダーと対峙する


(尻切れトンボで終わってしまって気になる・・・