仕事を終えて、もう夜
哲さん!ともう1人と食事しようと
レストランに入る
なにやらフシギなサラダが
2種類しかないメニュー2枚を
見せられて、哲さんは即決したが
私は一瞬迷うと
おばさんはメニューの紙を
サッと引いて行こうとするので
私「やっぱりそのサラダでいいです!
」
と慌てて言ったが
気分を害したのか
そのまま行ってしまう
聞こえたのかな?
まあ、夕食抜きでもいいか
3人は結局、食事をせず
そのまま帰ることにするが
車がない
電話でタクシーでも呼ぼうか
バスももう終わってるだろうし
ここがどこなのかも分からない状況
郊外の何もない町で
まだ灯りがついている店に入って
私「電話ありますか?」
(ケータイない時代なのか?
と聞くが、なぜかない
何軒かに聞いていると
ファンのような女性Aが
食いつき気味で
A「私の車で送りますよ!
」
バンで全員乗れるが
なぜかそのまま別の所に
連れていかれるのでは?
と疑って
私「いや車はあるので、
ここがどこなのか
教えてくれますか?」
(この時は、本当に車はある気がしている
A「ここら辺、電話ない家多いんですよ」
私「ウソでしょ!?
」
信じられない
今時、家電もないなんて
3人でAのバンに乗り
運転しようとして、
Aは急にガックリと二つ折り
になって気を失いビックリ/驚
A「大丈夫!?
」
よく聞くと腹痛で
トイレに行きたいという
私「ちょっと待って、
トイレ探してくる!」
そこら辺の工場?
(どこもかしこも壁などがない
に入って、従業員の兄ちゃんに
「トイレないですか?」と聞くと
意味あり気な顔で
「あるよー
」
と案内されたのは、
汚れたブカブカの厚手の生地の
ズボンが何枚か壁にかけられていて、
「これをはいて、この中でして、
あすこに捨てる」
指さした所を見ると
仲間がたむろしている
車の横にある背より高い
黒くて大きな土管のようなもの
私「いや、彼女、お腹壊してて・・・
もういいです!」
もうやけっぱちになって
周りで座って談笑している
大勢の男性社員らに向かって
「どこかに電話ありませんか?
トイレのある家ありませんか?!」
と大声で聞きまくるが
ポカンとしているだけで
皆反応なし
店の中に入ったり
民家に聞きまくっていると
おばさんが
「電話のある店、あすこだよ」
取次ぎのボタンが
全然分からず
私が触るとプラスチック部分が
ポロっと取れてしまい
「すみません、弁償します!
」
「ここら辺でそんないいバッグ持ってたら盗られるよ
」
「いや、そんないいやつじゃないです
模造品ですから」
私は実際はブランドなど買わないが
言われて見てみると、白い小さめの
高そうなバッグを持っていると分かる
肩からはすにかけようかと思うが
ぞんざいに持っていたほうが
狙われないのでは?と思い直す
それどころじゃないし
夜遅くなればなるほど
手段がなくなるだろうから
時間との闘い
まだ人気のあるうちに
ここがどこなのか
帰れるのかどうするのか
サッパリ分からない
哲さん!ともう1人と食事しようと
レストランに入る
なにやらフシギなサラダが
2種類しかないメニュー2枚を
見せられて、哲さんは即決したが
私は一瞬迷うと
おばさんはメニューの紙を
サッと引いて行こうとするので
私「やっぱりそのサラダでいいです!

と慌てて言ったが
気分を害したのか
そのまま行ってしまう
聞こえたのかな?
まあ、夕食抜きでもいいか
3人は結局、食事をせず
そのまま帰ることにするが
車がない
電話でタクシーでも呼ぼうか
バスももう終わってるだろうし
ここがどこなのかも分からない状況
郊外の何もない町で
まだ灯りがついている店に入って
私「電話ありますか?」
(ケータイない時代なのか?
と聞くが、なぜかない
何軒かに聞いていると
ファンのような女性Aが
食いつき気味で
A「私の車で送りますよ!

バンで全員乗れるが
なぜかそのまま別の所に
連れていかれるのでは?
と疑って
私「いや車はあるので、
ここがどこなのか
教えてくれますか?」
(この時は、本当に車はある気がしている
A「ここら辺、電話ない家多いんですよ」
私「ウソでしょ!?

信じられない
今時、家電もないなんて
3人でAのバンに乗り
運転しようとして、
Aは急にガックリと二つ折り
になって気を失いビックリ/驚
A「大丈夫!?

よく聞くと腹痛で
トイレに行きたいという
私「ちょっと待って、
トイレ探してくる!」
そこら辺の工場?
(どこもかしこも壁などがない
に入って、従業員の兄ちゃんに
「トイレないですか?」と聞くと
意味あり気な顔で
「あるよー

と案内されたのは、
汚れたブカブカの厚手の生地の
ズボンが何枚か壁にかけられていて、
「これをはいて、この中でして、
あすこに捨てる」
指さした所を見ると
仲間がたむろしている
車の横にある背より高い
黒くて大きな土管のようなもの
私「いや、彼女、お腹壊してて・・・
もういいです!」
もうやけっぱちになって
周りで座って談笑している
大勢の男性社員らに向かって
「どこかに電話ありませんか?
トイレのある家ありませんか?!」
と大声で聞きまくるが
ポカンとしているだけで
皆反応なし
店の中に入ったり
民家に聞きまくっていると
おばさんが
「電話のある店、あすこだよ」
取次ぎのボタンが
全然分からず
私が触るとプラスチック部分が
ポロっと取れてしまい
「すみません、弁償します!

「ここら辺でそんないいバッグ持ってたら盗られるよ

「いや、そんないいやつじゃないです
模造品ですから」
私は実際はブランドなど買わないが
言われて見てみると、白い小さめの
高そうなバッグを持っていると分かる
肩からはすにかけようかと思うが
ぞんざいに持っていたほうが
狙われないのでは?と思い直す
それどころじゃないし
夜遅くなればなるほど
手段がなくなるだろうから
時間との闘い
まだ人気のあるうちに
ここがどこなのか
帰れるのかどうするのか
サッパリ分からない