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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

ゴチャゴチャになった家

2016-10-12 11:42:18 | 夢日記
久々自宅に帰ろうとしている
(昔住んでいたアパート


歩くと距離があるため
通りかかった老夫婦の乗る
小さな車に乗せてもらう

オモチャみたいに小さくて
屋根もないし、くっつきあって座り
スピードも足でこいでるくらい


小雨があたってきたので
折りたたみ傘を出して
隣りで運転している
おじいさんと自分との
真ん中にさす

雨はすぐ止んで、今度は日差し
強くなったから、そのまま
日傘としてさしてあげる


アパートが見え
周りは何もない
土の道路の曲がり角で

私「ここでいいです
  本当にありがとうございました
  助かりました!」


私は車を降りるが
2人もここだと言って
角を曲がる

(老夫婦はおばあさんだけになっている
 父方の祖母に似ている


私「ここいら辺に住んでるんですか?」

私の家はアパートの角だが
おばあさんの家は隣りで驚く

私「隣りですか!?

「ほらね、なにか縁だよ

私「お世話になります」


裏の玄関に回ると
私が留守の間ずっと住んでいた
叔母(母の妹)と従妹のYちゃんが
立っていて、私を見るなり当惑する

私「やっぱり早すぎた?

何時に約束していたか忘れたけど
あきらかに困り顔で
私も居心地が悪い


一応、家に入ると
すっかりゴチャゴチャで
相変わらずだなと思う

2人はいろいろ忙しく動き始めるが
私は所在無く

「なにか手伝うけど・・・」

と何度か言うが

Y「(私の部屋の)5階(!)は
  赤ちゃんが(何人か)いるし・・・」驚

私「どうしたらいい?
  やれることならやるけど」

Y「隣りの部屋に移さなきゃ」

Yちゃんは、私に言わずに母親に言う


さすがに赤ちゃんの子守はしたことがないから
ムリそうだし、私は完全に蚊帳の外


しばらく真っ暗な階段に座っていたが
このままじゃな、と思い、
勇気を出して部屋の中に入る


部屋の中もなにやら四角い箱?
がいっぱいで工場か作業場になっていて
従業員のおじさんらが数人働いている

狭い通路を通って、また

「なにか手伝いますけど・・・」

といっても、やはり困り顔だから
おじさんとたあいもない話を延々とする


叔母もその奥でなにか作業しているので

「おばちゃん、具合いはどう?」

「私?」

そこから際限なく
いろんな不調の話が出てくる

首が半透明で、中に黒い管が見える
手術をした話になり

叔母「飲みこむ時にひっかかって
   横から出たりするから・・・」

あまりに痛々しい話ばかり
弾丸トークするので
気分が悪くなり

「ごめん、私、そういう話苦手で・・・
「ああ」


おじさんが魚釣りが好きだと分かり
話をそっちにもっていく

「美味しいんですか」

「美味しいよ」

「それ釣ったの?
 でも買ったら高そう!」

「1匹1万」

「1万!? 一生食べられないや

「これぐらいで」

おじさんは窓ぎわに向かって
手で大きさを表すが
それが1匹分なのか
調理して開いた大きさなのか
分からない


外がやけにガヤガヤしていて
時々、叔母の話も聞き取れないほど

叔母は私が話を聞いていないのでは
と疑った顔をしているので

「ボート? あ、漁船ね」

と必死に聞いてるアピール