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タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記171111土(府立成城工業高等学校電子工業科2期生同窓会。)

2017年11月15日 13時08分00秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  18.5  11.2  晴時々曇
9月初旬から始まった、同窓会の準備。
一人幹事ですべての仕事をこなし、すべて一人で計画し実行した。
この日はその当日だが、運営、会計処理から二次会まで一人でやった。(2次会はみんなと一緒に探して、決めた。)
昨年は、呑み放題のコースでなかったため、お酒の量が多くなり支払額が想定よりはるかにオーバーし、驚いたが、今回は呑み放題で、一人5000円なので支払いに混乱することはなかった。
天王寺での2次会(お茶)も含め、終日楽しく過ごせることが出来た。
先生を含め14名が出席した。
2次会終了後は、先生のご自宅近くまで同行したが、途中で先生の奥さんが来られたので、そこでお別れした。
元国立大学教員は、今も原子物理関連装置の運転を依頼されたりして活躍しているようだ。
もう一人の元大学教員の博士(国から博士号審査者を審査する権限を委託されていたという。)は、趣味のギターでスペインに演奏旅行に行ったという。
幹事をやっていたため、演奏会の詳しい話が聞けなかったのが残念だ。
その他多くの同窓生は、百姓(趣味の菜園も含む)をしたりゴルフをしたりして、悠々自適の生活を送っているようだ。

その中で私だけが、年収130万程度の貧困生活者(保険料を差し引くと月10万円となり、更に家賃を差し引くと月8万円以下の生活となる。)でありながら、幹事になり会費の5000円や2次会の出費を気にしながら、ボロ靴をはき、くたびれたズボンや背広を着ながら胸をはって動き回っているのは、客観的に見れば滑稽な構図に見えただろう。

人生、誰でも浮き沈みはあるし、同窓生の物故者も何人もいるし大病を患った人も多い。
私の場合も、40代を過ぎるまでは、それなりに経済的に余裕もあり、贅沢はしなかったが4-5千万円程度の預貯金や株は持っていたので、数万、数十万円の物は迷わずキャシュで買うことが出来た。
サラリーマン時代は、チャージが7千円する阪急東通り商店街近くのスナックに古い友人や飲み友達が通っているので、私も週一以上に通っていた。(ピンサロやキャバクラではなく、純粋にお酒と会話やカラオケを楽しむ店だった。それ以外に行きつけの炉端焼きの飲み屋や割烹料理の店やフォルクローレの店やギター演奏のスナックもよく通った。)
当時、株もやっていて、それなり株でも収益を得ていた。

40歳過ぎてから、手持ち資金を背景に、アメリカへ1年半英語留学し、その後中南米を廻り、喫茶店、民芸雑貨の店、画廊を順次経営し、すべて失敗し、その結果数百万円の借金を抱えた。
ギャラリー廃業後、東大阪のブラック企業2社で働き、低賃金の契約社員なので残業代も全くつかないのに、毎日夜10時過ぎの残業や休日出勤をさせられたことが常態化していた。
その後、営業の仕事をした後、会社経営時代から累積した数百万円の借金の為、自己破産して今に至っている。
自己破産後は、借金は無くなり、年金収入だけの相対的貧困の生活をしている。
その意味で、余裕のある生活から、借金地獄とブラック企業で厳しい労働や、現在の貧困生活まで体験しているので、人生経験は豊富といえるだろう。
同窓会は、そうした人生の意味も振り返らせてくれる。
今の時点では、貧しいけれど悔いのない人生と思っている。


思い出・私的生活住環境(このブログは左記リンクのカテゴリー別「思い出・生き方」ホルダーに収納しています。)(自分のメモとして)
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。
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昨日記171110金(自選ブログ集作成 同窓会事務報告書作成 食材買い出し)

2017年11月14日 19時39分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
この日も午前中、下記の分野別「自選ブログ集」を作成した。
「自選ブログ集・政治・経済・社会・文化」 
「自選ブログ集・美術・芸術」 
「自選ブログ集・哲学・思想・宗教・人生・生き方」 
「自選ブログ集・男女関連・文学」 
「自選ブログ集・ネットSNSマスメディア・情報マスコミ問題等コミュニケーション関連」
「自選ブログ集・科学技術・情報技術」 
「自選ブログ集・情報機関関連(スパイ・工作機関含む)」

午後には、前日に引き続き同窓会事務報告書を作成し印刷した。

夕方から夜にかけて、百均に事務用品を買いに行き、その後3軒のスーパーに食材を買いに行った。
ジムに行く余裕もなく、忙しく慌ただしく、忙しい一日だった。

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昨日記171109木(新自選ブログ集作成 同窓会事務報告書 ジム・筋トレ)

2017年11月14日 18時47分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  19.3  10.8  晴一時曇
午前中「自選ブログ集・新規掲載」「自選ブログ集エッセイ」「自選ブログ集医療・運動・健康」の作成編集に追われた。
10月中旬以前のブログの中から私が選び出したブログをまとめたのが「自選ブログ集1704 散歩者goo」であり2017年4月以降10月中旬まで随時注目したブログを選んで追加してきた。
読み返すと私にとっては、懐かしく当時の思い出や考え方がよみがえってくる。
現在からみると、考え方が変化している物もあるが、そのまま掲載している。
10月中旬以降も、自分で参考になったり(いろいろ調べて考えを整理し、まとめ上げたものが多い)面白いと思ったブログを、自選ブログ集1704に加えていたが、突然プロバイダのgooブログからメッセージが入り、ブログ1ページの許容文字数は3万字との警告だった。
「自選ブログ集1704 散歩者goo」の文字数は2万8千字余りになっていた。
そこで、今後とも自選ブログ集を継続発展させる対策を考えた結果、分野別に分類することにし、その作業を開始した。
この日は、「自選ブログ集・新規掲載」「自選ブログ集・エッセイ」「自選ブログ集・医療・健康・運動」の各ページを新しく作り投稿した。

午後は11月11日に開催される工業高校の同窓会の事務報告書を作成した。
会計報告を作るため、関係するレシートを集め、昨年の繰越金を合算し会計報告を作成した。
一昨年の同窓会で一人幹事に指名され、腹が立ち役職放棄しようと考えたが、昨年、このまま同窓会が開かれなくなるのも寂しいと思い、一人だけで同窓会の運営に当たった。
従って、日取りの設定、会場探しと手配、案内状の作成発送、当日の道案内や同窓会の進行運営会計報告や会費集めと支払い、会計処理、(先生のお世話)、2次会の世話、等すべて一人でやった。

昨年の作業を通し、同窓会の事務の流れが把握でき、事務作業に不可欠で最も大変なCの印刷文書やフォーマットも独力で完成させたので、次回からの作業は大幅に軽減されると思った。
昨年の同窓会案内や席上の挨拶でも、腹の虫がおさまらないので、出席者を前に幹事決定の経緯に対する不満と私の怒りを述べたが、その後次期幹事も決まらないだろうと思い、自分で今年度の幹事を買って出た。
そんなことがあっても、昨年の同窓会はそのものは、喧嘩や論争することもなく、和やかに楽しく終わることが出来た。

ということで、今年は自分の意思で引き受けたのだが、やりたくてやっているわけではない。
しかもやった結果、事務処理にも修正事項があったり、昨年はごまかしながら手差しで封書の宛名印刷をしたが、今年は全自動の差込印刷といったテクニカルな問題が発生し、印刷フォーマットも完全に崩れたため、新しく設定し直し、それなりにかなり時間を取られ苦労した。
一時は、幹事を引き受けたことを後悔したこともあった。
今年の同窓会用の事務報告書を作成しながら、上記のようなことを思い返していた。

夕方には、たまった昨日記の一部を作成し、ストレス発散もかねてジムに行き筋トレを行った。
1週間ぶりの筋トレで、筋力はかなり落ちていた。
この年齢での、筋力低下なので、今まで通りの筋力や持久力を回復できるか疑わしい。
今後筋力体力の低下や老化を受け入れる必要があるのだろう。
無論そうならないように挑戦はするつもりであるが、老化問題はすべての人に訪れる問題で仕方ない。
極端なことを言えば、人間は20代を過ぎれば全員老化し、死に向かっているともいえる。
「人は生まれた時から死に向かっている」と言った賢人もいたように思う。
この問題は解決は無く、受け入れるしかないので、悩んだり恐れたりするだけ無駄である。
そうであるなら、腹をくくり、それを素直に受け入れ、恐れることなく今を全力で楽しみながら生きたいと思う。


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メジロが来た。

2017年11月13日 18時37分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今朝(11月13日)裏庭に鳥の気配がするので裏庭を注意してみていたが、鳥が動いている光の影は見えるがスズメかジョウビタキといった冬鳥か分からなかった。
スズメなら、いつも鳴き声が聞こえるのだが聞こえないので、冬鳥かも知れないと思ったが、メジロにしては少し早いし、メジロなら鳴き声が聞こえるだろうと思った。

便所に行き、窓から目の前の裏庭を見ると、裏庭の南の塀の周りにメジロが1羽来ていた。
縁側に戻って見ていても、驚いて逃げようとはせず、こちらを見ながら下に降りたり枝に止まったりしながら、ひとしきり遊んでからどこかへ飛んで行った。
どうやら昨年来ていたメジロらしいと思った。
それにしては、随分ほっそりしている。
餌が無くて、痩せたのかもしれない。
さっそく去年使っていた餌台を引っ張り出し縁側に設置した。
これから来年の春まで、メジロの世話をしなければ。
とりあえず、明日から、リンゴかバナナか柿でも、餌台に置いてやるとするか。
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昨日記171108水(副食製造 依存症に関しての新しい知見)

2017年11月12日 19時38分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  22.1  12.0  雨時々曇
この日は、日中、副食作りに追われた。
副食を作らないことには、食事にならない。
時間節約のため、缶詰もたまに使うが、栄養価では私の手作りの副食には遠く及ばない。
私の手作りの副食は、健康の源だと思っている。

夜になって京阪難波橋駅の、アートエリアBIに行った。
この日は、大阪大学リサーチクラウドカフェ
「脳で働くタンパク質、脳を調べるタンパク質」
というテーマで疋田貴俊(大阪大学蛋白質研究所 教授)の話があった。
話が早く、かなり専門的なので十分には理解できなかったが、先生は精神科医もされていて、薬の作用で脳の働き、運動・学習・意思・情動・思考といったものがどう変化しドーパミンがどのように作用するのかという脳生理学の研究をされているということだった。
例えば依存症(ギャンブルや薬物・・・)になると、ドーパミンが増加し、同時に神経回路が変わり、修復不能になるという。

その話を聞いて薬物・ギャンブル・アルコール・・・依存症は施設で誘惑を断ち切る訓練以外、治療法はないという話が、科学的にも裏付けられていると思った。
依存症になると神経回路が変わるので、依存原因そのものに近づかないことが大事なのだという事だろう。
同時に神経回路の結合(配線)そのものを薬では修復できないが、意思の力で修正できるという話もあった。
これは精神科医ならではの知見と思った。
実際、依存症はカウンセリングで治療を行い効果が実証されているという。
TV番組で、依存症治療の実態や活動も見ていたが、今まで納得していなかった。
それまで、カウンセリングで、治せるのか科学的な意味で疑っていたが、この日精神科医のカウンセリング治療が効果を上げていることを認識した。
そうしたことを知り、依存症に対する見方や治療法に対する知見も、少し変わった。


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昨日記171107火(歯科治療 「宝塚現代美術てん・てん」)

2017年11月12日 19時01分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  22.1  12.0  曇一時晴
午前中歯科医院へ歯科医指示により予約していた、右下奥歯の詰め物欠損の治療に行った。
午後から、宝塚に行く。
宝塚に行くのは、何年振りか。
11月3日から12日まで「宝塚現代美術てん・てん」が開催されていて、その案内を作家さんが郵送してくれた。
最近は、家計収支が赤字傾向になっているので往復1000円以上かかる地域には、よほどのことがない限り出かけないことにしている。
従って、宝塚にも行かないつもりだったが、念のため阪急梅田からの交通費を調べると片道280円なので出かけることにした。

阪急宝塚駅に着いて、スマホの地図のナビゲータを頼りに駅前の大通りをまっすぐ歩いて、宝塚文化創造館に向かった。
途中花の道て書いてあったので、これが耳にしたことのある花の道か、随分殺風景だなと思っていた。
今(11月14日)地図を見て川沿いにある細い小道がそれだと初めて知った。
とにかく自動車がぶんぶん走っている国道をひたすら歩いて宝塚文化創造館らしき建物の前まで行ったが、入り口が分からず国道の周囲を歩いても入り口が見当たらず、裏に回ると広場があり、建物の看板を見てやっとそれだと分かった。
その時、宝塚文化創造館が宝塚旧音楽学校だと初めて知った。
会場内には、いろんな作品が出品されていて、中学生達の作品もあり、知り合いや現代美術の展覧会でよく目にする作家達の作品が多数あり、馴染みの作家もいて話をすることが出来た。

その後、宝塚ファミリーランドの跡地の宝塚ガーデンフィールズ跡地にも、多くの知り合いの作家が出品していた。
その展覧会場では、前の会場とは別の知り合いの作家や主催者関係の知人作家もいていろいろ話をした。
私を会場で案内してくれた作家Oさんは、私に案内を送ってくれた作家さんご夫婦が雨の日に来て、現場で木の幹に直接手編みの編み物を編みながら、縫いの作業無しの編み物だけで、ぐるりと幹を毛糸で編んで覆ったのだという話をしてくれた。
その話に聞いて驚いた。

友金アパートにも多くの作品が展示されていた。
アパートの入り口の一部屋は展示がほとんどなく、多くの人が何かわからず出て行ったが、部屋の入口の暗い片隅に、コンセプトを書いた紙を発見した。
なんとそこは、木食上人のことをテーマに構成しているインスタレーションだった。
円空、木食については、展覧会があるたびに足を運び、関連番組や新聞記事があれば読んでいて、サラリーマン時代から非常に関心を寄せている仏師であったので、改めてインスタレーションの部屋を見直した。
今回行った「宝塚てん・てん」は、行ってよかったと思える展覧会であった。
この時期、いろんなところで地域を舞台にした展覧会が行われているが、交通費が安くても、数をこなせば、それだけの出費になるので、今後は行きたくてもできるだけ抑制しなければならない。
とにかく今の私にとっては、多分1-2か月以上は500円、1000円が厳しくチェックすべき金額なのだ。

帰りは、久しぶりに梅田のファストフードに寄り読書を楽しんで帰った。




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昨日記171106月(同窓会関係作業)

2017年11月12日 17時43分15秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  20.3  8.9  晴
昼頃に同窓会名簿の整理を行い、宴会予約の修正を連絡する。
夕方以降、予定日報表の記載なく、記憶無し。
確か、ジムに行ったように思っているが、後日ジムの運動記録で確認予定。
日常の生活リズムが、大幅に乱れている様子。
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昨日記171105日(プチ断食 大散歩・速歩)

2017年11月09日 19時36分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  17.2  9.8  晴
この日は朝から夕方6時まで何も食べないプチ断食を実施した。
日中、ブログを書いたりラジオを聞いたりして過ごした。

夕方近くになって、歩いて天満橋から淀屋橋まで行こうと決め実行した。
先ずお金が無くなったので、歩いて取引銀行に行き現金を引き出した。
その後大阪城公園を経由して、天満橋に向かった。
大阪城公園では、大阪のだんじりが沢山集結していたようで、何台ものだんじりを見た。
その中で普段見慣れている、太鼓と横笛の組み合わせのだんじりを見た。
どうやら、岸和田とか泉州地方のだんじりではないかと思った。
TVではよく見かけるがまだ一度も本物の岸和田のだんじり祭りを見たことがないのでよく知らない。
ただ、中学校の同窓会でだんじり記念館に行ったことはある。

天満橋を経由して、休まず淀屋橋まで歩いた。
地図で計測すると6km近く歩いたようだ。
最近も、夜に歩いた記憶があるが、その時はずいぶん疲れを感じていた。
しかも淀屋橋近くて、何かにけつまずいて足が揃った状態で、思い切り派手にこけた。
その時、かなり速足で歩いていたのだが、躓いたのは老化の影響と思い、がっくりした。
だが、今回は快調で、余力も残っていた。
地下街に降り、いつも行くファストフードで、ハンバーグとコーヒーで小腹を満たしながら、好きな読書を楽しんだ。
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昨日記171104土(同窓会関連事務 返却本の読書)

2017年11月09日 19時14分20秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
最高/最低  21.9  11.6  晴後時々曇
午前中同窓会名簿の整理を行う。
以前作成した名簿は、ジム引継ぎの時に資料を送ってもらえなかったので、仕方なく数年前にもらった名簿のコピーをOCRにかけてデジタル化したのだが、かなりミス変換があり修正したのだが、それでも、修正されていなかったので、改めて見直し修正した。
既に、この名簿を基に先月郵送したが、不思議なことに誤変換した封書の宛名の、返送が一通も来ないのだ。
昨年は何通も来て、宛先のミスが分かったのだが。

午後、副食用の食料品の買い出しをしてから、久しぶりに西天満に行き画廊を見て回った。
その帰りに、淀屋橋のファストフードに寄り、図書館から借りてきた本を、必死で読んだ。
午前中借り出し状況を調べると、一冊の本に予約が入り、借り出し延長が出来ないことが分かった。
仕方なく、ファストフードで数時間かけて必死に速読し、半分程度読んでから、地元の図書館の返却ボックスに借りた本を投入した。

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昨日記171103金(終日家に籠る 家計破綻しないために)追

2017年11月06日 19時42分33秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  21.8  12.4  晴後時々曇
この日予定日報表には記載がほとんどない。
この日は、外出しないだけでなく、貧困問題が直撃して落ち込んでいて何かする気持ちになれなかったのだ。
預金通帳の残高を見ると、前年度の残高と同じレベルだった。
少なくとも9月ぐらいまでは、前年に比べ4万円近く残高が上回っていた。
それがここ数か月急速に経済的余裕がなくなり、ついに今月初めから専念残高と同じ値に近づき、このままに状態だと赤字になり破綻に近づく。
この状態は、、数か月前から意識していたが、ここ1か月の間に事態が急速に進み、そのため精神的にも余裕がなくなった。

その原因は、はっきりしている。
3万円のスキャナの購入以外、歯科治療や米の購入や新聞代の支払いや風呂の回数券や老人パスの年度会費や交通費のチャージや町会費半年分の支払いや、そして京都国立博や国立みんぱくやコンサートといった催し物に積極的に参加したことが、ここ1-2か月の間に重なったためだ。
しかし催し物への積極的参加は、自分の意思でカットできた。
こうしたことを振り返り冷静に見ると、今後今まで通り家賃を含め月10万円で過ごせば、全く問題ないと考えられる。
現在預金残高は十数万円以上あるが、年金受給前には生活に伴う消費で5万円近くになる可能性があるが、12月に年金が入れば全く問題ない。
多分年金が入る直前でも5万円程度はあるはずである。(逆に言うと最低限の所持金は5万円程度ということになる。)
だが、最低限の所持金5万円は多分ホームレスに近い人の水準に近いのではないかと思っている。
最低限の預金残高を、数十万程度にしないと安心して貧困レベルの生活すら維持できないと考えている。<病気や事故や家屋の破損や家電製品の寿命といった他急な出費への備えは必ず必要。例えば冷蔵庫や電子レンジは10年以上経過し、いつ壊れてもおかしくない状態だ。自転車もガタが来ている。もし、今冷蔵庫が壊れてもキャッシュで買い替えるだけの預金は無い。=カードによるリボ払いしかない=借金>)

こうした現状を見ると、もっと節約して少額の預金をため込む必要がある。
それでも10年前の貧困状態を振り返ると、同じ貧困状態でも、はるかに恵まれていると思う。
10年近く前は、年金も少額しか入らず、そのころは自己破産直前にあたり、借金地獄(すべて大手金融機関からの借金)の日々で、月に5日以上金融機関の間を走り回り借金・返済を繰り返し、低賃金の契約社員で工場で働きながら、寝ても覚めても借金返済の段取りを考えていた。
更に一時期契約社員も解雇され、その後の職も年齢条件で見つからず、行政に相談したが、まず借金をゼロにしてからきてくださいということで、どうすればゼロに出来るんですかと聞いても何のアドバイスもなく、とにかく借金があるため生活保護も受けられ無かった。
その時生活の為、最低限の食費はカードローンに頼るほかなく、家賃を数か月以上滞納し、電気、ガス、水道、電話、も、滞納の警告と停止日が告げられ、停止日の直前に、カードローンのキャッシングに走た。
カードローンの借入額が増えるに従い、借入限度額も増えたが、もし借りられなくなったらまず電気ガス電話のない生活から始まり、その間に借家を引き払う段取りをしなければと思っていた。
無論職安には、日々通ったが、年齢制限の壁は厚かった。
この様に、四六時中ホームレスになる段取りを具体的に考え、大阪城公園に下見に行ったりしながら、暗く沈み込み悲しく苦しかった時のことを考えると、今は本当にありがたいと思っている。
その後職安でシルバー人材センターを紹介され、大阪城公園の清掃の仕事に着いた。
月4-6万円のお金が入り、その前にわずかな年金の一部も受給できるようになり、何とか食いつなぐことができた。

そんな時に、カードローンの利息過払いの広告を目にして、司法書士事務所に駆け込んだ。
とにかく毎月の返済額が少しでも減れば助かるとの必死の思いだった。
司法書士事務所に、詳細な生活費や借金の伝票を持ち込み、検討してもらった。
400万円近い借金で、確かに長年の利息の過払いが多くあり借金は減るが、たとえ借金が200万円台になっても私の年齢を考えると、元本を返済できないというのが司法書士の意見で、最終的に自己破産を勧められた。
幸い、私は財産も無い独居老人なので、司法書士のアドバイスに従い、自己破産した。
自己破産するには、裁判所の審査があり自己破産に至った詳細な報告書(全ての主な出費や財務状況含む)が必要で準備が大変だったが、認められた。
(出費の主な原因が遊興費や賭博やギャンブルでは、認められない。)

上記のような経過で、10年近く前に自己破産し、年金も満額入り、今は月10万円程度の相対的貧困層の収入で何とか生活している。
今の生活を維持するために、月10万円の生活の前提として、次のことを行っている。
冷暖房は一切使用しない。(そもそもクーラーは無い)
風呂は、週に一度しか行かない(その代わりほぼ毎日ジムでシャワーを浴びている。風呂は1回4百数十円かかり、25日通うと月1万円以上かかり確実に赤字の要因となる。)
原則3食自炊し、肉野菜は最も安いスーパーから調達する。(そのため毎回3軒のスパーを回る。)
出来合いの惣菜は買わない。
病気にない為ジムに通い、体力免疫力を強化する。
衣料品は、できる限り買わない
散髪は3か月に一回1000円の所に行く。
有料の飲み会は、できる限り控える。
美術館博物館は、余裕のある時だけ行く。
それ以外にもいろいろある。
とにかくこのようにして、余剰金を捻り出し、最近3万円近いスキャナも買った。

とりあえず、出費が嵩んでいる状態なので、原点を意識し当分経済的に萎縮した生活を送る予定だ。


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昨日記171102木(先生との対話と対話の必要性。)

2017年11月06日 18時10分55秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  22.3  9.7   晴
この日は、前日に高校時代の恩師から電話があり、梅田で食事をすることになった。
先生は高校時代の担任で、途中大きな病気で学校を辞められたが、その後民間企業に就職され、いまは年金暮らしでお子さんも自立され、悠々自適の生活を送っておられるという。(数人の級友たち?と同じ東証2部の企業に勤めておられたらしい。)
その後、私が自営業で健康食品の営業をしていた時に、同窓会でお会いして以来私が扱っていた水素水に興味を持たれ、何度か情報交換ということで定期的に毎月喫茶店で落ち合い、コーヒー1杯で数時間様々な情報交換と称し、先生のお話も伺っていた。
その後いろいろ分かったことは、先生は多くの同窓生と連絡を取り、就職の世話をしたりその後の個人の動きもよく把握されていたということだった。
従って誰が大病したとか、誰が亡くなったかといったことはよくご存じだった。
ある時、私の自営業もうまくいかず、年金暮らしで貧困生活を送るようになり、先生が気を利かせて、情報交換が負担ならやめましょうと言われたのでそれ以降情報交換は無くなった。
その後も、先生は同窓会には、いつも出席されていた。

この日は、先生にお昼をごちそうになり、その後情報交換で以前何度も行っていた、阪急ビルの高層階にある見晴らしのいい喫茶店でコーヒーを飲み、政治経済や社会問題や同窓生の事などの話題で、話しが弾んだ。
多分、おしゃれな喫茶店の窓際で、おしゃれとは言えない質素な2人の老人が、口角泡を飛ばし意見を述べ合っているさまは、はたから見ればおかしかったかもしれない。
だがお、振り返れば私は独居老人として、終日ほとんど人に接することはない。
買い物等で外出しない日は、一日中誰とも接触しないこともある。
従ってこの日の様に、数時間も人と対話するというのは、珍しいことである。
以前から、月に何度か西天満のギャラリーを見て回っていて、その時作家と話しすることも多いが、トータルすると、多分せいぜい30分もないだろうし、それも月に数回のことである。
そうしたことからすると、数時間対話することは月に一度もないことなのだ。
この様に振り返ると、対話は人間の脳の働きを活性化するというが、私の場合人との対話の機会を、自分が肉体に課して強制的にジムに行ってトレーニングしたり、わざわざ時間を作って長い距離を歩き回ったりするのと同様、対話の機会を自分から求めていくことが必要なのかもしれないと思った。

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昨日記171101水()

2017年11月05日 14時01分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  20.2  8.3   晴
スマホの写真を開くと、大量の写真が出てきたので、時間をかけて不要なものを削除した。
殆どはメモ代わりに撮影した広告や時間を記録した時計の写真類だった。
同窓会が近づいたので、連絡のない人に確認の作業を行った。
夜はジムに行き筋トレを行った。
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昨日記171031火(副食製造 ジム・ランニング・記録低下)

2017年11月05日 13時45分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 18.2  8.3   晴 
この日は、最低気温が10℃を切り冷え込んだ。
午後から副食製造を行った。
何度も言っているが、食事関係の家事(食材買い出しも含む)にとられる時間は非常に多い。
行きたかった催し物に、食事関係の家事が重なって、行けなくなったことも非常に多い。
貧困生活を送るものにとっては、自炊は欠かせない。
食事関係の家事から少しでも解放されるということは、外食や出来合いの総菜を利用することで、時間をお金で買うことになる。
貧しいものは、経済的に時間をお金で買うことは無理なのであり、食事関係の家事に束縛され、活動範囲や行動範囲が狭くなっても、それを受け入れるしか貧困生活者には道はない。

夜になってジムに行きランニングを行った。
最近ジムの運動に十取り組んでいないので、記録が低下気味である。
以前は時速9.0kmで30分間軽く走れたのに、最近は25分程度しか走れない。
これは、老化が原因なのか、トレーニング不足なのか分からない。
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生活に乱あり

2017年11月05日 13時21分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
いつも書いている昨日記が、夏以降再三遅れだし1週間近く更新されていないことも何度も会った。
今も先週の月曜日の記事を最後に止まっている。
それと同時に、日記代わりに15分単位で記入している予定日報表も昨日記と同じ期間無記入があるようになった。
予定日報表の無記入は、レシートの記録で何とか記録していて、そのデーターを基に昨日記も書くようにしている。
昨日記の更新遅れと予定日報表の記載漏れは、生活リズムの乱れそのものである。
事実最近ジム行も、何となくサボルようになった。
本も読まなくなった。
そして無気力にTVを見ている。
こうした生活の変化は、たまに美術館に出かけたりスキャナを購入したりし、出費もかさむようになったことにも出ている。
そういう時にこの夏以来、治療し始めた歯周病治療と、ブリッジの更新で想定外の出費が重なり、経済的にたちまち困ることは無いが、全く余裕がなくなり厳しい状態になった。
外出や外食までカットするかどうか、昨年度の通帳の残高と比べると同じ水準だったので、そこまで切り詰めなくてもよさそうだということが分かったが、経済的に厳しい状態には違いない。
更に、この先同窓会や行きたい展覧会や、靴の購入等も予定しているので、無駄な出費の削減を強力に進める必要がありそうだ。
とりあえず、お金のかかる催し物には出かけないとか、ここ数か月往復千円以上交通費のかかる場所(京都、奈良)にはできる限り行かないとかの自制が必要だ。

生活リズムの乱れや、経済的出費の増加は、老化により自制が効かなくなったりずぼらになったものか、一時的な乱れなのか分からないが、今後そうした目でリズムの乱れを自分自身意識して規チェックする必要がありそうだ。
その意味で昨日記や予定日報表の遅れは、良い指標になる。

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昨日記171030月(ブリッジ装着 ファストフードで読書)

2017年11月01日 19時28分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 17.8  10.4    晴一時曇 
午前中、JRの西駅前にあるK歯科医院に行き、試着中のブリッジを装着した。
調子は、今のところ全く問題なく、快調である。

午後になって、FBに提案のメッセージを投稿したり昨日記を書いた。
ジムに行こうと思ったが多少疲れもあったので、速歩を兼ねてファストフードに行き、本を読むことにし、実行し往復約3km弱歩いた。
読んでいる本は、考古学関連の本で、改めて読み直している。
今まで考えられていた社会像とはかなり違う社会像が、今までの発掘デ―タを整理することで、新しい視点で提示されている。
その中に、民族学的構造論と社会構造との関係も非常に興味深く読んでいる。

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