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昨日は、24日の昨日記を書いていなかったので、午前中それを書くのに時間を取られた。
年賀状のことや、クリスマス=キリスト教にまつわる思い出や考えを書いているうちに文が長くなり3400字近くなった。
そもそも、キリスト教は宗教のみならず、芸術や哲学思想にも大きな影響を与えている。
マックス・ウエーバーの名著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が分析しているように、我々が馴染んでいる近代資本主義の原点は、キリスト教のプロテスタントの考えにある。
それが、少なくとも30年前まではっきりと、経済格差に出ていて、カトリック諸国はプロテスタントの国に比べて国民一人当たり換算のGDPが低く、仏教国やイスラームはもっと低く、特に仏教国は最低であった。
ところが、日本だけがプロテスタント並のGDP/人口 の値であった。
このことに気付いて、英語学校のペーパー(エッセイ以上、論文以下)に仕上げた。
私はその原因を、日本で特殊な発展を遂げた儒教の精神や石田梅岩の石門心学の倫理構造が、ウエーバーの指摘するプロテスタントの精神構造と似た点があることにあると考えた。
その精神は、当時から商人の間で広がり、信用第一とか質素倹約といった考えが普及し、近江商人の考えにも影響しているのではないかと考えている。
近江商人の、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の精神もその一つかもしれないし、その精神を受け継ぐ企業は、日本を代表する大企業を含め多数ある。
当時、日本の経済的躍進の理由が謎とされていて、いろいろ議論されていた。
英語学校では、10週間以内(実質7週間)に、テーマを決めペーパーを書くため、内緒で江戸時代の日本の儒教に関する岩波新書を取り寄せたりもした。
英語学校の決まりでは、イリノイ大学の図書館を利用して書くことになっていて、図書館の使い方のレクチャーや速読のトレーニングも受けたが、当時の英語力では、専門用語が沢山ある学術書を読むのは無理だった。
ペーパーの作成は、提出日のギリギリまで続き、最後2-3日は徹夜状態だった。
それで、よく作業出来たなと今思い出しても感心する。
無論、文法間違いや、スペルの間違いはあったが、そのペーパーは合格した。
読みは合格したが、文法等は、再受講となったが、そこでイリノイ大学の英語コースの3コーター30週間プラスアルファのシカゴでの大学寮での生活は終わった。
その前はシカゴ近郊の高級住宅地のリバーフォレスト(オークパーク)にあるコンコルディアカレッジの大学寮に9か月住んでいて、Eはその時のルームメイトだった。
昨日は、2日分のブログを書き、かなりの時間ブログ書きに取られ、それ以外はいつもの副食作りに時間を取られ、身動きできない状態だった。
それでも、1週間近くジムに行っていないので、思い切って行った。
これを逃すと、来年1月6日以降までジムに行けなくなり、体力が相当落ちることを覚悟しなければならなくなる。
昨日は、遅い時間行ったため、ランニングのみを行った。
体力的には、自信はなく、走っていても苦しくなってギブアップするかもしれないが、とにかく苦しくても最低5分単位で連続して走ろうと思った。
走りだすと3分・5分・7分と苦しくて走るのをやめたいと思う気になる。
そのたびに、とにかく5分まで、とにかく1kmまで、8分まで、10分まで、最後の力を振り絞って11分までと言い聞かせながら走った。
その結果に驚いた。(下記の値、時速9.8kmランニングと時速6.5kmの歩行の繰り返し。)
11-2-10-2-5 30分間 トータル4.6km走行
時速9.8kmで11分間休みなしで走れた。(多分もう少し余力はあった。)
ここ数年では、最高記録だ。
運動終了後、帰宅時に多少足に疲労を感じたが、今日は全く疲労を感じない。
昨日は、24日の昨日記を書いていなかったので、午前中それを書くのに時間を取られた。
年賀状のことや、クリスマス=キリスト教にまつわる思い出や考えを書いているうちに文が長くなり3400字近くなった。
そもそも、キリスト教は宗教のみならず、芸術や哲学思想にも大きな影響を与えている。
マックス・ウエーバーの名著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が分析しているように、我々が馴染んでいる近代資本主義の原点は、キリスト教のプロテスタントの考えにある。
それが、少なくとも30年前まではっきりと、経済格差に出ていて、カトリック諸国はプロテスタントの国に比べて国民一人当たり換算のGDPが低く、仏教国やイスラームはもっと低く、特に仏教国は最低であった。
ところが、日本だけがプロテスタント並のGDP/人口 の値であった。
このことに気付いて、英語学校のペーパー(エッセイ以上、論文以下)に仕上げた。
私はその原因を、日本で特殊な発展を遂げた儒教の精神や石田梅岩の石門心学の倫理構造が、ウエーバーの指摘するプロテスタントの精神構造と似た点があることにあると考えた。
その精神は、当時から商人の間で広がり、信用第一とか質素倹約といった考えが普及し、近江商人の考えにも影響しているのではないかと考えている。
近江商人の、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の精神もその一つかもしれないし、その精神を受け継ぐ企業は、日本を代表する大企業を含め多数ある。
当時、日本の経済的躍進の理由が謎とされていて、いろいろ議論されていた。
英語学校では、10週間以内(実質7週間)に、テーマを決めペーパーを書くため、内緒で江戸時代の日本の儒教に関する岩波新書を取り寄せたりもした。
英語学校の決まりでは、イリノイ大学の図書館を利用して書くことになっていて、図書館の使い方のレクチャーや速読のトレーニングも受けたが、当時の英語力では、専門用語が沢山ある学術書を読むのは無理だった。
ペーパーの作成は、提出日のギリギリまで続き、最後2-3日は徹夜状態だった。
それで、よく作業出来たなと今思い出しても感心する。
無論、文法間違いや、スペルの間違いはあったが、そのペーパーは合格した。
読みは合格したが、文法等は、再受講となったが、そこでイリノイ大学の英語コースの3コーター30週間プラスアルファのシカゴでの大学寮での生活は終わった。
その前はシカゴ近郊の高級住宅地のリバーフォレスト(オークパーク)にあるコンコルディアカレッジの大学寮に9か月住んでいて、Eはその時のルームメイトだった。
昨日は、2日分のブログを書き、かなりの時間ブログ書きに取られ、それ以外はいつもの副食作りに時間を取られ、身動きできない状態だった。
それでも、1週間近くジムに行っていないので、思い切って行った。
これを逃すと、来年1月6日以降までジムに行けなくなり、体力が相当落ちることを覚悟しなければならなくなる。
昨日は、遅い時間行ったため、ランニングのみを行った。
体力的には、自信はなく、走っていても苦しくなってギブアップするかもしれないが、とにかく苦しくても最低5分単位で連続して走ろうと思った。
走りだすと3分・5分・7分と苦しくて走るのをやめたいと思う気になる。
そのたびに、とにかく5分まで、とにかく1kmまで、8分まで、10分まで、最後の力を振り絞って11分までと言い聞かせながら走った。
その結果に驚いた。(下記の値、時速9.8kmランニングと時速6.5kmの歩行の繰り返し。)
11-2-10-2-5 30分間 トータル4.6km走行
時速9.8kmで11分間休みなしで走れた。(多分もう少し余力はあった。)
ここ数年では、最高記録だ。
運動終了後、帰宅時に多少足に疲労を感じたが、今日は全く疲労を感じない。
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