雨・曇 最高/最低℃ =11.8 6.8
9日は、雨漏りの対応に追われた。
実は7日土曜日に雨が強くなったときに、便所の雨「もの派」に関連するシンポジウムを是非聞きたいと思い、屋根の修理は月曜日にすることにして出かけた。
そして、9日月曜は、朝食を済ませてすぐに屋根に上った。
多分一年近く屋根には上っていないかもしれない。
西側の屋根には、大量のブドウの実の干からびたものが落ちていた。
これを小鳥やネズミが食べに来なかったらしい。
多分葉っぱの陰に隠れて、初夏にブドウが実り、そのまま熟し干しぶどう状態になったと思われる。
そういえば裏庭にも、同じブドウの干からびた実が数房あった。
何年か前は、このブドウの味を知ったネズミが夜走り回り、挙句の果て天井で繁殖したことがあり、一昨年は、屋根に上ってブドウが実る前に青い房をすべて刈り取ったことがあったが、昨年はその作業をしていなかった。
ネズミが家の台所に出入りした物音は聞いていたので、ネズミはいたのだろうが、多分イタチに駆除されたのだと思う。
昔、私に懐いていた可愛い鳥たち(文鳥 セキセイインコ 姫ウズラ スズメの子)がイタチの餌食にもなった。
一方で、裏庭で子育てしているイタチの親子の姿も見ていて、とくに子イタチがじゃれあったり梅の鉢の中で3匹が川の字になって寝そべったり、親が子イタチの首をくわえて外に連れ出すのを目撃していて楽しませてくれたのも思い出す。(当時裏庭の板塀は腐って傾き、下は隙間だらけだった。10年ぐらい前に独力で腐った板塀を解体し、波板を使用して塀を新設した。イタチが裏庭に住み付いたのは、古い塀の修理前で、子育て中の親は私を見ても逃げず、なんとなく自分の子を見せているように見えた。)
そういう意味で、私にとって、イタチは憎むべき存在でもあり、同時にネズミを捕る可愛い動物でもある複雑な存在だ。
話を元に戻すが、屋根に上り雨漏りの直接の原因らしいものは、発見できなかった。
多分ここが原因であろうと思われる雨水が集まるところの受け部分の瓦が無くなり、鉄板で補修されていて、その部分と瓦との部分に、大雨で屋根の雨水が一気に集まるとそこで、隙間から雨水が浸水すると考え45Lのポリ袋をシリコン接着剤で張り付け応急の防水処理をした。
処理が終わる前から、雨が降り出したので、大急ぎで2枚のポリ袋を屋根に張り付けて、戻った。
さて、夕方になって雨は強くなってきた。
相撲を観終わってトイレに行くと床が濡れている。
あちらこちらから、雨水が落ちている。
中には連なる勢いで水滴が落ちているところもある。
実は便所の屋根裏に、母親が、台所と炊事場の境のガラス戸を一枚外して、天井板代わりに便所入口の鴨居と大便と小便と間の仕切り壁の上の鴨居の間にガラス戸を載せ、父親の介護の時に使う大量のおむつを置くようにしたのだ。
その状態は、二人が無くなってもそのままにしてあった。
そのため便所の雨漏りがすると、雨漏りは一か所でもガラス戸(大小8枚のガラスがはめ込まれている)の桟のあちらこちらでたまった雨水が落ちるので、結果的に広範囲に雨漏りがすることになったのだ。
夜になって雨は酷くなり、バケツや洗面器で受けたがすぐに一杯になる勢いで、しかも雨漏りの場所がガラス戸の桟の位置に沿って拡大する。
このままの状態で、夜中まで降り続くと、私はバケツの排水のために一晩中起きてなくてはならない。
そこで考えをめぐらし、45Lのポリ袋を広げて使用し、押しピンでガラス戸や便所の梁に、広げたポリ袋を押しピンでとめ、雨水を受け止め集めて小便器に流れ落ちるよう工夫した。
その対策は成功し、雨水はすべて小便器に落ちるようになった。
(具体初期の芦屋川での作品を思い出した。)
その間、便所の床のビニタイルは水浸しで、対策作業を進めながら床の拭き掃除も並行して行った。
小便器は、最近詰まり気味で溢れることがあったため、気温が上がってから酸を使いスケールを除去するつもりだった。
そのため、雨水の溢れ返りを心配したが、流れに問題はなかった。
結局夜の9時ごろ対策と便所の床の清掃も完了した。
その後、雨は小降りになった。
それから夕食に取り掛かった。
とにかく、私にとっては悲惨な一日となった。
9日は、雨漏りの対応に追われた。
実は7日土曜日に雨が強くなったときに、便所の雨「もの派」に関連するシンポジウムを是非聞きたいと思い、屋根の修理は月曜日にすることにして出かけた。
そして、9日月曜は、朝食を済ませてすぐに屋根に上った。
多分一年近く屋根には上っていないかもしれない。
西側の屋根には、大量のブドウの実の干からびたものが落ちていた。
これを小鳥やネズミが食べに来なかったらしい。
多分葉っぱの陰に隠れて、初夏にブドウが実り、そのまま熟し干しぶどう状態になったと思われる。
そういえば裏庭にも、同じブドウの干からびた実が数房あった。
何年か前は、このブドウの味を知ったネズミが夜走り回り、挙句の果て天井で繁殖したことがあり、一昨年は、屋根に上ってブドウが実る前に青い房をすべて刈り取ったことがあったが、昨年はその作業をしていなかった。
ネズミが家の台所に出入りした物音は聞いていたので、ネズミはいたのだろうが、多分イタチに駆除されたのだと思う。
昔、私に懐いていた可愛い鳥たち(文鳥 セキセイインコ 姫ウズラ スズメの子)がイタチの餌食にもなった。
一方で、裏庭で子育てしているイタチの親子の姿も見ていて、とくに子イタチがじゃれあったり梅の鉢の中で3匹が川の字になって寝そべったり、親が子イタチの首をくわえて外に連れ出すのを目撃していて楽しませてくれたのも思い出す。(当時裏庭の板塀は腐って傾き、下は隙間だらけだった。10年ぐらい前に独力で腐った板塀を解体し、波板を使用して塀を新設した。イタチが裏庭に住み付いたのは、古い塀の修理前で、子育て中の親は私を見ても逃げず、なんとなく自分の子を見せているように見えた。)
そういう意味で、私にとって、イタチは憎むべき存在でもあり、同時にネズミを捕る可愛い動物でもある複雑な存在だ。
話を元に戻すが、屋根に上り雨漏りの直接の原因らしいものは、発見できなかった。
多分ここが原因であろうと思われる雨水が集まるところの受け部分の瓦が無くなり、鉄板で補修されていて、その部分と瓦との部分に、大雨で屋根の雨水が一気に集まるとそこで、隙間から雨水が浸水すると考え45Lのポリ袋をシリコン接着剤で張り付け応急の防水処理をした。
処理が終わる前から、雨が降り出したので、大急ぎで2枚のポリ袋を屋根に張り付けて、戻った。
さて、夕方になって雨は強くなってきた。
相撲を観終わってトイレに行くと床が濡れている。
あちらこちらから、雨水が落ちている。
中には連なる勢いで水滴が落ちているところもある。
実は便所の屋根裏に、母親が、台所と炊事場の境のガラス戸を一枚外して、天井板代わりに便所入口の鴨居と大便と小便と間の仕切り壁の上の鴨居の間にガラス戸を載せ、父親の介護の時に使う大量のおむつを置くようにしたのだ。
その状態は、二人が無くなってもそのままにしてあった。
そのため便所の雨漏りがすると、雨漏りは一か所でもガラス戸(大小8枚のガラスがはめ込まれている)の桟のあちらこちらでたまった雨水が落ちるので、結果的に広範囲に雨漏りがすることになったのだ。
夜になって雨は酷くなり、バケツや洗面器で受けたがすぐに一杯になる勢いで、しかも雨漏りの場所がガラス戸の桟の位置に沿って拡大する。
このままの状態で、夜中まで降り続くと、私はバケツの排水のために一晩中起きてなくてはならない。
そこで考えをめぐらし、45Lのポリ袋を広げて使用し、押しピンでガラス戸や便所の梁に、広げたポリ袋を押しピンでとめ、雨水を受け止め集めて小便器に流れ落ちるよう工夫した。
その対策は成功し、雨水はすべて小便器に落ちるようになった。
(具体初期の芦屋川での作品を思い出した。)
その間、便所の床のビニタイルは水浸しで、対策作業を進めながら床の拭き掃除も並行して行った。
小便器は、最近詰まり気味で溢れることがあったため、気温が上がってから酸を使いスケールを除去するつもりだった。
そのため、雨水の溢れ返りを心配したが、流れに問題はなかった。
結局夜の9時ごろ対策と便所の床の清掃も完了した。
その後、雨は小降りになった。
それから夕食に取り掛かった。
とにかく、私にとっては悲惨な一日となった。
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