~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/12/14(火)いつまでも役割を担ってはいけないということを感じる

2021年12月14日 | はんなん話
今日は、毎年サラダホールで開催している「おやこで楽しむクリスマスパーティー」の日でした。
朝8時半くらいから小ホール前でスタンバイ、
9時に会場を開けてもらったら、
総勢20人くらいでホール内をクリスマスバージョンに飾りつけ(この手際の良さは、ビデオ撮りして観たら感動すると思う)。
1時間ほどで、会場はこんな風になります。 








準備が終わると開場。
11時40分くらいにプログラムを終え、
参加された親子が会場から帰られたとたん、
片づけ作業が始まるのですが、10分ほどで撤収を終えるという、超神業。

毎年こんな作業を見ながら、
私は、司会進行をやらせてもらっていました。

議員になってからも、
12月議会の委員会などと重なりそうになるのを、
何とかうまく切り抜けながら続けてきたのですが、
今年は、この日に出席必須の会議が2つも重なり、
完全にクリスマスパーティーを諦めざるを得ない状況になりました。

毎年自分なりに工夫して、力も入れて考えて取り組んでいたので、
今年もやりたい気持ちを、
「今年は参加も司会もできない」という事実で諦めざるを得ない状況を、
なかなか受け入れられませんでした。

でも、
4年前、「子どもNPOはらっぱ理事長」を退任しなければならなかったときの気持ちに近いなあと考え、
「自分はやりたいことでも、役割にいつまでもしがみついていることには弊害もある」と思ったら、
気持ちが落ち着きました。
事実、新しい理事会になった会は、
着実に前進していると感じています。

とはいえ、ちょっと寂しさを感じながら
「その日行けなくなりました」と伝えたラインに、
「私でよかったら」とすぐ返信してくれた若い世代の方に、
素直に「ありがとうございます🧡」と返信できました。

今日は、
会議が始まるまでの時間を、
めいっぱい働いて、
飾りつけ終了の前に、会場をあとにしました。

今日の報告として送ってくれたたくさんの写真を見ながら、
そこにいなかった寂しさよりも、
来年からに希望が感じられた自分の気持ちに、
「私も成長したなあ」と自分で自分を褒めました。