~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/12/30(木)「7つの会話に見る家族」を描いた映画を観に行きました

2021年12月30日 | 日記
明日がもう大晦日だというのに、
十三のシアターセブンまで、映画を観に行きました。


親「ねえ」
子「何?」
親「明日、授業参観行くから」
子「え?」
親「何?」
子「別に」
親「行くからね」
たったこれだけのセリフが
さまざまな状況にある5人の子どもの家庭でやりとりされる。

●両親ともに働く家庭で明るく育つ子
●母をなくし、父子家庭の子
●父が医師で母は専業主婦。期待を知りながらゲームに夢中な子
●酒浸りでだらしない母に代わって、家事を担う子
●イジメを受けていることが父親にバレた子
それぞれの親子の間にかわされる7つのセリフ。

セリフがかわされる前も後もなく、
それぞれ短い場面だけなのに、
「家族」に深く思いをはせる映画で、
観終わったあとに宿題をもらった気持ちになりました。

たった23分の映画ですが、
もともとは、
12月14日〜3日間の上映の予定が、
24日まで、さらに今日30日までと再々上映になり、
年明け1月15日からは、再々々上映が決まったそうです。

すべての親子の幸せを願い、
ぜひ、また観に行こうと思います。

シアターセブンのトイレに、
生理用ナプキンが普通に置いてあって感動。
どこのトイレもこうであってほしいと思いました。