~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/12/3(金)「阪南まちづくりネットワーク」で、話したこと〜共創プランコンペ提案事業について

2021年12月03日 | まちづくり・市民活動
午後から、
「阪南まちづくりネットワーク」定例会でした。

今日は、
先日開催された「共創プランコンペ」に提案された3案のうち、
まちづくりネットワークに関わる方の提案が2案あって、
しかもそのうち1案が大賞、ということで、
そのことを話題に話をしていきました。

●大賞を逃した2案について 

SNSに精通された方の情報発信は、大賞にならなくても、市なり市民活動センターなりとしっかり協働して、前に進めてほしい。人材は、阪南市でしっかり掴んでおかないと、他市で活躍の場を作られてしまう。今後の阪南市での活躍を応援したいけど、どんな応援ができるのかなあ。


まちづくりネットワークメンバーの提案でもあり、「料理コンテスト」は、ぜひいっしょに実現していきたいね、と話しました。
いつ?予算は?どう募集する?を、継続課題にすることにしました。


↑これが、大賞の提案。
空き家の問題はなかなか進まないことを踏まえ、
とりあえず、大賞としていただいた「専門家による学びの機会」を、有効に使う相談をしました。
講師派遣として10万円使えるそうですが、期限は3月まで!(だったらもっと早くコンペをすべきでは?とちょっと実現への誠意を疑ったり……)
でも、決まりは決まり、みんなで、いつ頃?どんな方に?声かけは?と話し合い、とりあえず、しっかり応援していこうと話しました。
年明けには、具体の呼びかけはできるかと思います。

1つ不安は、
市民活動センターは、今、委託事業者募集中だということ。

ずっと3年間の委託だと思っていたのですが、
今回は、2年だったらしい。
前事業者が企画した「共創プランコンペ」を引き継ぎ、
まだ1回も実現していないのに、また事業者募集?と、ちょっと不信感にも繋がりかねないやり方だなあと思いました。 

社会福祉協議会さんが、
引き続き応募されることを期待するしかないですが、
先日の私の質問への市の答弁では、
市民活動センターへの課題は大きく、
それに応えられる内容で応募できるのかなあと、
不安しかありません。

市民活動センターの役割は、
市民活動団体にとっては大きいし、
阪南市がめざす住民自治のためにも、
必要な学びやつながりの場所です。

しっかり運営され、
市民のさまざまな企画の実現の実績を積み上げてほしいし、
活動団体も協働していきたいです。