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「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

中国日記③ 長春の夜は更けていく

2005年10月10日 | 仕事
ホテルで夕食を取った後、足つぼマッサージに行く者、買い物に出る者、など色々いたが、僕らは5人+趙さんで、カラオケに行くことになりました。 カラオケと言っても、日本のようなカラオケボックスとは違います。

 中国式カラオケは日本のカラオケBOXとは、システムが全く違って、カラオケが出来るところは同じだが 中身はクラブみたいなもの。小姐(お姉さん)が隣に付いてくれて お酒を一緒に飲むことが出来る。

 ママのようなオバサンに店内通路を奥へと案内されると、両側に、これこそ安物の「カラオケボックス」のような小部屋が並んでいる。 奥の大きな部屋(20畳ほど)に通され、ソファに腰掛けると、20人ほどの小姐がズラーっと入場。
 ジーンズをはいている娘、Tシャツにミニスカート、スーツのような服などなど、みんなバラバラの私服の普段着のような感じでゲンナリ(-_-;)。 パッと見には日本人女性と変わらない雰囲気ですわ。

僕は一発で、ひときわ輝きを放つ「永作博美」似の小姐と決めてたんですが、やはり先輩方から順に指名していく(年功序列)んで、「頼むよぉ・・永作はアカンでぇ」と心で願っていると、先輩方は、「ホンマにその娘で良いのかぁぁ?」みたいな娘を指名していく。

 やはり、若さが最優先らしい(>_<) 僕の永作は25~27歳くらいの感じだったんですが、皆が選ぶのは10代後半から20代前半のプリプリした娘なんですよねぇ!顔はイマイチでも、若さ最優先ですわ。(ToT)
 
 まぁそのお蔭?で無事に永作が隣に座ってくれて、ビールを注いでくれたり、フルーツを食べさせてくれたりするんですが、全くもって日本語が通じない!!。(しかも5人とも(ToT)) 

 とりあえず趙さんが5人分フル稼働で通訳してくれてたんですが、とっても追いつかず、場は片言の英語が飛び交うものの、盛り上がらず。
 仕方なく日本語のカラオケを5人が順に熱唱!!(>_<) 僕は「YaYa~あのときを忘れない」、「桜坂」など、心を込めて歌いました。(結構日本の歌が入ってるんですよ!)

 最後に「ここはお持ち帰りできるお店じゃないですからねぇ~残念ですがぁ~」と、趙さんからクギを刺され(そんな気もありませんが・・・(-_-;)) 11時頃には、おひらきになりました。

 まぁそれなりに良い経験をすることができましたし、楽しい夜でしたね(@_@;)


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