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京都のロケ地が登場『日本のいちばん長い日』

2020年07月17日 | 映画・音楽

先日、仕事で京都府庁に出かけた際に、京都府庁の旧本館を見てきました。

ちゃんと説明して下さる係の方がおられて、旧議場の修復や保存、最近の貸し出し方法についてなど、丁寧に説明して下さりました。

旧議場は、とっても立派なつくりで、平成27年に完全修復され、ピッカピカの内装と100年以上の時を超えた演壇やレリーフなどが荘厳な雰囲気を醸し出しています。

そんな立派な旧議場ですが、一日通しで借りても、52,600円で、結構お安く借りられるんですよね。

その説明の中で係の方が、「この建物が『日本のいちばん長い日』という映画の撮影に使われたんですよ!」とのことで、とても気になったので、早速、Amazonプライムで『日本のいちばん長い日』観ました。

主演の役所広司が、阿南惟幾(陸軍大臣)を熱演し、昭和天皇を本木雅弘、鈴木貫太郎(内閣総理大臣)を山崎努、軍国主義バリバリの青年将校・畑中健二(陸軍少佐、軍務課員)を松坂桃李が演じています。

映画の内容は、それなりでしたが、府庁旧本館や京都御所などが映るたびに「おおっ!」と声を上げながら楽しんでみました。

京都府庁旧本館は映画の中では陸軍省の建物となっており、石造りの階段を松坂桃李が駆け上がっていく姿など、感慨深いものがありました。

やはり、こういう歴史的建造物は、しっかりと保存して、後世に伝えていかなければならないと思い直しましたね。

 

映画の評価は

★★★3つです。


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