京都では、この時期になると、四条通・烏丸通周辺が混みだします
祇園祭の鉾立が始まるので、タダでさえ通りにくい道路の片側1車線が鉾で塞がれるためです。
でも、あの「コンコンチキチン♪コンチキチン♬」の音色を聞いていると、「あぁ~夏の京都ぉ~」って、少し心躍りますよね
今日は朝から四条通を通ったので、長刀鉾をパシャリと撮りました。
そして、鉾といえば「ちまき」ですが、僕は今日に至るまで自分で買ったことはなかったんですが、ここ1年ほど、あんまり良いことが起こらないので、厄除け・厄払いの意味を込めて長刀鉾のところで「ちまき」を買いました。
この「ちまき」の真ん中に書いてあるお札には・・・
「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と書いてあるんですが、僕はこの文言の意味を知らなかったんで「京都通・百科事典」調べてみましたら・・・
>【蘇民将来の故事】
>「備後国風土記」逸文によると、八坂神社の祭神
>素戔嗚尊(すさのをのみこと)(牛頭天王)が南海に
>赴く途中に日が暮れて宿を探していたとき、
>貧しい兄の蘇民将来(そんみんしょうらい)と、
>裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)がいて、
>巨旦将来は、素戔嗚尊の宿泊を拒み、
>蘇民将来は、粗末ながらも、ひえの食事とわらの布団で、
>素戔嗚尊を温かくもてなした
>後日、疫病が流行り多くの死者が出たときに、
>素戔嗚尊が、八柱の御子を連れて再び来訪し、
>先般のお礼として、今後、蘇民将来の子孫を
>疫病から守ることを約束され、その目印に、
>腰に蘇民将来の子孫であることを記した
>茅の輪をつけさせたといわれる
ということなんですって
ここに我が家も「蘇民将来の子孫である!」と宣言させていただき 玄関にちまきを飾って、家内安全・無病息災を願いたいものです
祇園祭の鉾立が始まるので、タダでさえ通りにくい道路の片側1車線が鉾で塞がれるためです。
でも、あの「コンコンチキチン♪コンチキチン♬」の音色を聞いていると、「あぁ~夏の京都ぉ~」って、少し心躍りますよね
今日は朝から四条通を通ったので、長刀鉾をパシャリと撮りました。
そして、鉾といえば「ちまき」ですが、僕は今日に至るまで自分で買ったことはなかったんですが、ここ1年ほど、あんまり良いことが起こらないので、厄除け・厄払いの意味を込めて長刀鉾のところで「ちまき」を買いました。
この「ちまき」の真ん中に書いてあるお札には・・・
「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と書いてあるんですが、僕はこの文言の意味を知らなかったんで「京都通・百科事典」調べてみましたら・・・
>【蘇民将来の故事】
>「備後国風土記」逸文によると、八坂神社の祭神
>素戔嗚尊(すさのをのみこと)(牛頭天王)が南海に
>赴く途中に日が暮れて宿を探していたとき、
>貧しい兄の蘇民将来(そんみんしょうらい)と、
>裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)がいて、
>巨旦将来は、素戔嗚尊の宿泊を拒み、
>蘇民将来は、粗末ながらも、ひえの食事とわらの布団で、
>素戔嗚尊を温かくもてなした
>後日、疫病が流行り多くの死者が出たときに、
>素戔嗚尊が、八柱の御子を連れて再び来訪し、
>先般のお礼として、今後、蘇民将来の子孫を
>疫病から守ることを約束され、その目印に、
>腰に蘇民将来の子孫であることを記した
>茅の輪をつけさせたといわれる
ということなんですって
ここに我が家も「蘇民将来の子孫である!」と宣言させていただき 玄関にちまきを飾って、家内安全・無病息災を願いたいものです