「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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京都サンガのハマる形は・・・?

2009年04月09日 | スポーツ
開幕からの4戦で、勝ち点6の8位・・・

2勝2敗、得点2、失点2のまさに五分の星で、順位としてはまずまずだと思うんですよね。

が、・・・・・何となく、ゲーム内容というか、チームとしてかみ合っていないというか、消化不良の試合内容なんですよね~。

そこにきて・・・

・柳沢の2ヶ月離脱
・シジクレイがイマイチ調子が出ない(年のせいもあると思います
・中盤でのボールの収まりの悪さ
・サイド攻撃がうまくいっていない

などなど、素人の僕が思うぐらいですから、専門家の方から言わすと、もっと色々出てくると思うんですよね。

逆にうまくいっているというか、このままでよいと思うのが、李正秀・水本、中盤を飛ばしてディエゴぐらいでしょうか?

昨シーズン、悪いときは悪いなりに安定していたボランチのシジクレイの踏ん張りがあってこそ、中盤からの組み立てがあって、攻撃につながっていったと思うんですよね。

やはり大切なのは中盤の底でしょう! 最近は安藤が入ったりしてますが、安藤はタイプ的に攻撃型のMFとして、育てていった方が良いと思うんですよ。

そこで、まっすうですよ! 



本来センターバックをやっていたと思うんですが、水本・李の加入により、右サイドへ押し出されていった感じでしょう?

DFとしての1対1の強さは持っていると思いますし、運動量もあります! でもクロスの精度が悪いので、それが守備のリズムの悪さにもつながっているような気がします。

そこで思い切って、シジクレイの後継者として、増嶋をボランチに入れて、中盤底の要に持ってくるんですよ!そして、攻めに転ずるときには勇人に託す!

すると↓のフォーメーションになるんです。


京都サンガFC
 豊田 
 ディエゴ 
渡邉パウリーニョ
増嶋佐藤
森下染谷
李正秀水本
 水谷 



変則的な4-2-3-1ですが、いかがでしょうか? (次節は佐藤勇人が出場停止なので、角田か安藤が入ると思いますが)

両サイドバックは、新しい選手を試して欲しいですよ。森下は左からのクロスの精度の高さをかわれて加入したわけですし、ドンドン左サイドバックで使っていき、最近の試合で使われてくることによって実力の高さを垣間見ることができた染谷を右のサイドバックで固定していく!

そうすることによって、大剛は攻めに専念することが出来ますし、森下とのポジションチェンジも充分に可能でしょう。

次節は因縁の新潟戦です。昨シーズンは開幕からエエ感じできてたのに、あの新潟との退場連発敗戦から、何となくチームのムードが悪くなり、ガタガタっときましたよね~

そういう意味でも、次節は非常に大切です! 思い切ってフォーメーションを変えて、爆発してほしいですよね!