ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

調子の悪い時ほど、ゆっくり動く。

2017年06月14日 | Weblog
調子の悪い時ほど、ゆっくり動く。

『「ゆっくり動く」と人生が変わる。』小林弘幸著より。

これは「今日は調子がイマイチだな」という朝に筆者がすることだった。調子が悪い時ほど、とにかく一度、立ち止まることだった。

それからゆっくり動くことが何よりの「スランプ脱出の特効薬」だという。これなら誰でも簡単に出来そうだ。

例えば、ゆっくり丁寧にデスクの上を片づける、整理をするというのでもよかったのだ。「ゆっくり」を意識して行うことがポイントのようだ。

これで、「人生のパフォーマンス」もあげることができるようだ。すぐにでも試してみたい。

副交感神経の働きを高めると健康になる。

2017年06月13日 | Weblog
副交感神経の働きを高めると健康になる。

『「ゆっくり動く」と人生が変わる。』小林弘幸著より。

心身の健康にとってベストの状態は、交感神経も副交感神経も高いことだった。そして、副交感神経を高めるカギは「ゆっくり」にあったのだ。

何と男性は30歳、女性は40歳で副交感神経の働きが下がってしまうという。そのままだと自律神経が乱れたままになってしまうらしい。「年のせいだから」とあきらめることはないという。

副交感神経はたとえいくつになっても、鮮やかなリカバリーショットを打つことができるらしい。それが「ゆっくり」だったのだ。

自律神経のバランスを整える上では、「呼吸」が重要だった。自律神経と呼吸はまさにダイレクトでつながっていたのだ。ポイントはゆっくり深い呼吸だった。それが副交感神経の働きを高めてくれるのだった。

ゆっくり動けば、呼吸もゆっくり深くなっているのだそうだ。せかせか動かないように気をつけたいものだ。医学的なメカニズムの説明があった。

さまざまな動作を「ゆっくり」行う。→「自然」と呼吸が深くなる。→副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが整う。→血流が良くなり、体のすみずみにまで質のいい血液が流れる。→健康になる。

「真の健康とは、何ですか?」

2017年06月12日 | Weblog
「真の健康とは、何ですか?」

『「ゆっくり動く」と人生が変わる。』小林弘幸著より。

医師はよくこう訊かれることだそうだ。小林氏はこれに対して、「細胞のすみずみにまで、質のいいきれいな血液を流すことです」と答えているという。

そうすれば、臓器の機能がよくなるからだった。その結果体調もよくなる。腸の動きもよくなり、肝臓の機能もよくなれば体の中から活力がわいてきて、疲れにくくなるらしい。

質のいいきれいな血液を細胞のすみずみまで流すためには、「自律神経のバランスを整えること」が何より大事なことだった。


交感神経と副交感神経の両方を高いレベルで安定させることが、何より大切。

2017年06月11日 | Weblog
交感神経と副交感神経の両方を高いレベルで安定させることが、何より大切。

『「ゆっくり動く」と人生が変わる。』小林弘幸著より。

現代人の多くは、この二つの神経のバランスが崩れているそうだ。それはいろいろな体の不調につながっているのだった。

交感神経とは緊張・興奮の神経だった。車でいうとアクセルだった。また副交感神経はリラックスの神経で、車でいうとブレーキだった。

つまり車と同様アクセルとブレーキのバランスが大事だという意味だった。それがうまくいっている状態が理想で、自律神経のバランスがとれているということだった。

「ゆっくり」はお金も時間もかからない最高の健康法。

2017年06月10日 | Weblog
「ゆっくり」はお金も時間もかからない最高の健康法。

『「ゆっくり動く」と人生が変わる。』小林弘幸著より。

筆者は「スポーツ選手の好不調と自律神経の間には何か関係があるのではないだろうか」という仮説が生まれたという。そして自律神経の研究を始めたのだった。

その結果、自律神経の働きをよい方向にコントロールしていく鍵はさまざまな動作を「ゆっくり」行うことにあるとわかってきたのだった。

意識してゆっくりした動作をすることと、ダラダラはまったく異なるだろう。逆に言えば仕事も人間関係もスポーツもバタバタとあわててやるといいことはなにもないのだった。むしろ、失敗や体の不調を招いてしまう可能性もある。

筆者は「ゆっくりを意識すれば、人生はすべてうまくいく!」とまで述べている。これを信じて日々を過ごしていきたいものだ。

SNSでは軽い言葉がやりとりされ・・・

2017年06月09日 | Weblog
SNSでは軽い言葉がやりとりされ・・・

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

このあとには、「あっという間に言葉は流れて雲散霧消するのが当たり前なのだそうだ」と続いていた。

なるほど、そうかもしれないとも思える。この数年FBをやっているが、メインは写真でコメントは少ない。また、文字だけで長々と書かれているものは、もうそれだけで読む気もしなくなってしまう。

しかし、見城氏の場合は言霊が楔のようにスマートフォンの画面に打ち込まれるから明らかに異色だそうだ。もっとも、見城氏は知名度もあるからこそ、より注目されたのだろう。いくら迫力ある言葉でも、無名の人はそれなりにしか扱われなそうだ。

SNSで注目されるのは、ビジュアルがメインの場合が多そうだ。百聞は一見に如かずで、写真や動画があれば誰にでもわかりやすい。

光陰矢の如し。今日と違う明日をつくれ。

2017年06月08日 | Weblog
光陰矢の如し。今日と違う明日をつくれ。

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

これは氏が母校創立50周年の記念誌に寄稿した「かけがえのない今日」と題する文章の中のワンフレーズだった。高校時代が最も充実していたという感じが伝わってくる文章だった。

それは「高校時代ほど生命のエキスが凝縮された時間はなかった」と述べているからだった。そんな時間を過ごせるとはスゴイと思える。だから後輩に対しても、なんとなく生きないようにとアドバイスしている。

最後の方では「勇気を出して、自分が夢中になれる何かに一歩を踏み出してくれ。どんなにボロボロになっても、それがあとで、かけがえのない一日になる」と締めくくっている。実に力強い言葉だと感じた次第だ。

自分が本当に欲しいものは何か、審美眼を磨く。

2017年06月07日 | Weblog
自分が本当に欲しいものは何か、審美眼を磨く。

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

この後には、買うと決めた後にはじめて値段を確かめるとあった。そして、手が届かない値段なら、どうにかして自分の手に入るよう奮起して労働し、金を稼ぐというのだ。

筆者の体験が述べられていた。それはリシャール・ミルという高級時計だった。安くても500万円、大半は1000万円以上だという。

最初小山薫堂がしているのを装着させてもらいその軽さに衝撃を受けたという。40グラムだったそうだ。するとある人からそれをプレゼントされたという。それもすごいことだ。

秋元康からも勧められ、自分でも購入したという。それを見た藤田晋も銀座で衝動買いしたそうだ。リッチな人はそれなりにすごいことがわかる。

筆者は経験から、安物買いより、本当に欲しいものだけを一点買いした方がいいという。それもその時の財力にもよるだろう。

金なんて、使わなければただの紙に過ぎない。

2017年06月06日 | Weblog
金なんて、使わなければただの紙に過ぎない。

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

当たり前のこともこの人が言うと力強く思える。また貧乏とケチは異なるとも言っていた。

財布のなかにそれほどたくさんのお金が入っていなくても、そんなそぶりも見せずに金払いがいい人もいる。そんな人は信用できるそうだ。逆にたと金持ちであっても、ケチな人は金払いが悪いという。

本当に自分がいいと思ったものであれば、値段が高くても買ってしまえばいいのだという。金は使って初めて意味が生まれるからだった。

ちっとも身銭を切ろうとしないようでは、人生にダイナミズムは生まれないそうだ。なんとなくわかる気がする。

絵画との偶然の出会いは楽しい。

2017年06月05日 | Weblog
絵画との偶然の出会いは楽しい。

「たった一人の熱狂」見城徹著より。

何気ないフレーズではあるが、日々ゆっくりと絵画を眺めることも少なくなっていることに気づいた。たまには画廊でゆっくりと絵画を眺めてお気に入りの絵画に出会ってみたいとも思う。

見城氏は、自分がお気に入りの絵を手元に置いて自由気ままに眺めるのは、何よりの楽しみだという。かなり多くのコレクションを持っているようだ。ここでのタイトルは、「絵画の魔力」とあった。

いまお気に入りの絵画は、ラウル・デュフィが描いた「ニースの窓辺」だそうだ。手にいれるには億単位の現金が必要らしい。その作品は島根県立美術館が保有しているのだった。

今はその絵画を自宅の窓辺に置き、心ゆくまで永遠の芸術に酔いしれる自分の姿を妄想しているそうだ。そんな妄想ができるだけでも素晴らしいと思える。素晴らしい作品に出合えたからだろう。

アイウエオで生きると自分が面白い。

2017年06月04日 | Weblog
アイウエオで生きると自分が面白い。

「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。

これはいったいどういうことだろうと気になった。仕事や商売をするときの精神として考えていた。

ア・・・アイデア。イ・・・インタレスト。ウ・・・ウォーク。エ・・・エキサイティング。オ・・・オーナーシップ。だった。

自分で作ったアイデアであること。それに興味があるか。そのために時間をつかってあちこちに行けるか。それをやっている時に、やっているという燃え上がりがあるかどうか。

オーナーシップとは、作品ができた時または売れたときに、自分の力でやったとう喜びがあるかどうだった。

確かに、これがすべてできればどんな仕事も楽しいだろう。5つのうち4つが揃っていてもいい方だった。

ものごとをまず、観察・考察・推察・洞察をして人生観を得よう。

2017年06月03日 | Weblog
ものごとをまず、観察・考察・推察・洞察をして人生観を得よう。

「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。

いつか藤本氏の別の本でも、このことは読んだことを思い出した。文章の原点は略して観・考・推・洞だという。

アイデアといっても単なる思い付きでは意味がない。ものごとを見る場合、上記の4つの要素を考えたほうがいいとアドバイスしている。

たとえば、花が咲いているというのは観察に過ぎなかった。どうしてこんなところに、と考えるのが考察だった。またこの花がここに咲いているなら、これに類した植物がこのあたりにあるはずと推察して歩き回れるという。

そして、花を見ているうちに、風流心が動けば、洞察だという。それが藤本氏が言う人生観だそうだ。実に深い考えだった。

商いは笑いである。

2017年06月02日 | Weblog
商いは笑いである。

「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。

大阪には「商は笑なり」という言葉があるという。これは両方とも笑って納得したらそれでいいじゃないか、ということらしい。

別の表現をすればウィン、ウィンの関係ともいえるだろう。売り手も買い手もどちらも喜べれば最高の商売といえる。しかも、それで会社に利益をもたらせたら、ウィン、ウィン、ウィンで3か所で得をしたことになる。

笑芸というのがあるが、大阪では吉本興業が有名だ。多くの芸人がしのぎを削っている。だから切磋琢磨してレベルの高い笑いが磨かれていくのだろう。これもまた商は笑なりともなっている。

商いというのはもとは秋の内と書く。

2017年06月01日 | Weblog
商いというのはもとは秋の内と書く。

「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。

これは初めて聞く説だった。この本の副題には、「自分を生かす知恵袋」とあった。こう書かれているとちょっと気になるものだ。

商いでは、自分の時間を守るというのが、一番大事なことだと述べている。収穫期間はその時期しかないから、その時期にほかのことをやっていてはタイミングを失ってしまうということだった。

船なら沖合に出ていく風がなくなってしまったら無駄になるという。だからいま乗っている風の中で自分が商いをしているという自信をもって時間を刻んでいけということだった。なるほどと思わせられる。