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ものごとをまず、観察・考察・推察・洞察をして人生観を得よう。

2017年06月03日 | Weblog
ものごとをまず、観察・考察・推察・洞察をして人生観を得よう。

「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。

いつか藤本氏の別の本でも、このことは読んだことを思い出した。文章の原点は略して観・考・推・洞だという。

アイデアといっても単なる思い付きでは意味がない。ものごとを見る場合、上記の4つの要素を考えたほうがいいとアドバイスしている。

たとえば、花が咲いているというのは観察に過ぎなかった。どうしてこんなところに、と考えるのが考察だった。またこの花がここに咲いているなら、これに類した植物がこのあたりにあるはずと推察して歩き回れるという。

そして、花を見ているうちに、風流心が動けば、洞察だという。それが藤本氏が言う人生観だそうだ。実に深い考えだった。