「笑われた人が、ヒーローになれる」中谷彰宏著より。
この二つの言葉について深く考えたことなどなかった。もともと私自身マナーはいい方だとは思ってはいなかったからでもあるが。まず、中谷氏は、ヒンシュクを買うということは、モラルを破ることだという。
そして、このモラルとは、多数派が信じている考え方だった。それは必ずしも正しいというわけでもなかったのだ。時代によってモラルの考え方も変わるからだ。
多数の人がそれが正しいと思えばそれがモラルになってしまう。その範囲に入っていればラクなことは確かだろう。しかし、その中に入ってしまうとマナーの意識が低くなってしまうらしい。
マナーとは礼儀のことで、人に迷惑はかけないということだった。しばしばマナーの悪い人を見かけるが、もしかしたら人から見たら自分もマナーは悪いのかもしれないな。気をつけねば。
ここでの結論はヒンシュクを買っても、マナーは守らなければならない。つまり「礼儀正しく、ヒンシュクを買おう」となっていた。できるかな・・・
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