ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

自由は一種類ではない・・・

2012年09月08日 | Weblog

「仕事は頭でするな、身体でせよ!」久恒啓一著より。

漠然と自由といっても何のことかはわかりにくい。筆者は自由には大きく分けて1、経済的自由、2、時間的自由、3、精神的自由の3つがあるという。

これらを単純な言葉にすれば、金、時、心となる。ここでの自由とは、ある意味、「余裕」とも考えられそうだ。それらがバランスよく満たされてはじめて、本物の自由と呼べるようだ。

しかし、そんな人は実に恵まれた人なのだろう。若いうちは、時間はたっぷりあっても経済的な自由は確保されにくい。また、歳をとって金銭的に余裕ができた時には残り時間も少ない。もし金と時間の自由が確保でき、さらに精神的にも余裕があればいいのだが。

また会社に属しているというだけで、心まで縛られてしまうと考えるのはもったいない。会社員だからといって、不自由ということはなかった。本当に仕事ができる人は、むしろ会社を利用して自由にやっていくことができる人でもあった。


コメントを投稿