ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「修正能力」のスゴさ。

2008年07月30日 | Weblog
「R25」2008.7.17号より。

現在の注目の的は日米通算3000本安打を達成したばかりのイチロー選手だろう。しかしここではメジャー2年目の松坂大輔投手のことだった。むしろ、松坂は安定しているためか去年ほど注目されていないようだ。

今季は開幕から負け知らずで8勝をマークしている。現在まで11勝はかなりすごい。(28日、エンゼルス戦に先発したが、六回途中6失点でKOされ、今季2敗目を喫していたが)昨年に比べて内容がかなり向上しているのは数字を見るとわかる。

被打率というのがあるが、これは文字どおりヒットを打たれる確率のことだが、昨季は2割4分6厘だったのが、今季は1割9分5厘に改善しているという。つまり修正能力が上がっていることを示すものだろう。

ということは好投手の条件を満たしているともいえるようだ。被本塁打率も下がってる。昨季の反省点を改善し誤りを繰り返さないという強い気持ちの表れだろう。その決め手はカットボールらしい。(どんな種類かよくわからないが)

また昨年ほど騒がれなくなっているのもいいのだろうか。これからもどんどん勝ち星を増やしてほしいものだ。イチロー選手もスランプの期間が短いのは当然ながら「修正能力」が優れているからに違いない。

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