ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

仕事がギャンブルみたいなもの・・・

2008年10月20日 | Weblog
「R25」2008.10.9号より。

お悩み相談コーナーで、漫画「北斗の拳」の作者、原哲夫氏が語っていた中にあったフレーズだった。今回の相談は34歳、出版関係の人で、主な内容はギャンブルがやめられず、毎月負け続けそれが心配だというものだった。

それなら、そのギャンブルをやめてしまえばいいじゃないか、と誰もが考えるだろう。しかし、一旦ギャンブル癖がつくとそう簡単にはやめられないらしい。何度かギャンブルで大勝した経験があると、それが忘れられなくなる。負けても次に取り返してやろうという興奮もあるのだろう。

原氏自身はギャンブルはやらないらしいが、仕事自体がギャンブルみたいなものだという。マンガは面白いだろうと思って描いても、ハズれることもあるからだった。氏にとって一番のギャンブルだと感じたのは、会社を作ったことだという。そう考えれば、経営者は時にはハラハラ、ドキドキの連続に違いない。

ここまで考えてくれば、逆に組織のなかでやる仕事も勝負事と考えて、思いきって賭けてみることもたまには必要かなと思ったり。たとえば、人と異なる独自の方法を考えて試してみることも、ちょっとしたギャンブルにも思えてくる・・・な。

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