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自分の得意技を持っていて、それが磨き上げられていた。

2015年06月19日 | Weblog
自分の得意技を持っていて、それが磨き上げられていた。

「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。

これは東大生に関して共通することで、みんながものすごく頭の切れる人ばかりではないと齋藤氏は感じていた。つまり大学受験の時点で、自分の武器を技化できているところが強みだったのだ。

そして、齋藤氏の得意技、決め球は何かと言うと「話して覚える」ことだったようだ。普通なら受験勉強はひとりでやるものだが、氏は友達とタッグを組んでやっていたという。

知識として頭に入れたことを人に話すことで記憶に定着させるという技だったのだ。また集中できる場所はどこかも大事だった。人によって自室、図書館、喫茶店などさまざまだ。

高校一年でTOEICで900点採った人は、どんな勉強をしたのかといえば、公式問題集を買って、解いて自分にとって必要な語句をノートにまとめて、自分のオリジナル単語、熟語帳を作ったという。あとは反復練習したのだ。実に地道な勉強法だった。自分にあったノートを作ったのが技の一つといえよう。

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