ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

褒美とは贈られるものではなく、勝ち取るものである。

2010年06月05日 | Weblog
「ギフト~E名言の世界~」5月号より。

ラルフ・W・エマーソン(アメリカの思想家)の言葉だったが、ここの部分全体のフレーズは下記のようになっていた。“Without ambition one starts nothing. Without work one finishes nothing. The prize will not be sent to you. You have to win it.”(野心がなければ何も始められない。努力しなければ何も終えられない。褒美とは贈られるものではなく、勝ち取るものである。)

フレーズとして実にわかりやすく書かれている。ここで、ambitionという単語が使われているが、これにはプラスのイメージとマイナスのイメージがあった。辞書で引けば、抱負, (…に対する)大望;功名心, 野心, 熱望などとでてくる。一般的には日本語では功名心、野心はネガティブな響きがあるが、英語のambitionの場合はいい意味で用いられるようだ。

さて、褒美は贈られるのをただ待つというより、むしろ勝ち取るべきというのは頷ける。しっかりと標的を定めて狙う努力を重ねてこそ手に入れられるものだろう。それでこそ達成感は味わえるに違いない。

さらに、講師のパルバースさんは、“You have to deseve it.”「褒美を受けるだけの価値を備えていなくてはならない」と補足していた。ただ単に勝ち取ればいいということではないらしい。こうなるとこのフレーズも実に奥が深い!、と思えた次第。

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