「どらく」(朝日新聞ホームページ)より。
長野県の諏訪中央病院院長、鎌田實さんのインタビュー記事から。どこかで聞いたことのある名前だった。何らかのNPOの記事を読んでいたときだったかもしれない。この10月末の新刊本は『いいかげんがいい』というタイトルだった。
いいかげん、はべつにだらしなくテキトーにやればいいという意味ではなく、良い加減ということだったようだが、さらに力を抜いて相反するものもうまく心でハンドリングして加減していくことだと語る。
その例として鎌田さんは自身の本を取り上げている。先に『がんばらない』、次に『あきらめない』を書いている。この二つは一見矛盾しているが、どちらもほどほどにせよということのようだ。
頑張り過ぎない、簡単に諦めないということなのだ。健康オタクは実際には健康優良児とは限らない。また病気をしていても不健康だとは言えないともいう。
最近よく病気の一歩手前の状態のことを未病といわれるが、それを察知してほどほどに気を付けながら過ごすことも大事なのでしょうね。健康の中にも不健康はあって、不健康のなかにも健康はあると鎌田さんは語っている。
そういえば話はずれるが、若い頃徹夜マージャンなどをしていたが、あれは実に不健康な過ごし方だったような気もする。しかし、それができたということは、ある程度健康だったからだとも思えるし。若い時はあまり深くも考えないもので、エネルギーの量もかなり違っていたな。
似たようなことが、ギャンブルの一つパチンコにも言える。あの騒音で空気が悪い中、長時間にわたって同じ姿勢でいられるのもすごいことだ。とても今の自分にはあの世界に入っていく気にもならないなぁ~。何しろ“時間がもったい”が先に立ってしまう。
長野県の諏訪中央病院院長、鎌田實さんのインタビュー記事から。どこかで聞いたことのある名前だった。何らかのNPOの記事を読んでいたときだったかもしれない。この10月末の新刊本は『いいかげんがいい』というタイトルだった。
いいかげん、はべつにだらしなくテキトーにやればいいという意味ではなく、良い加減ということだったようだが、さらに力を抜いて相反するものもうまく心でハンドリングして加減していくことだと語る。
その例として鎌田さんは自身の本を取り上げている。先に『がんばらない』、次に『あきらめない』を書いている。この二つは一見矛盾しているが、どちらもほどほどにせよということのようだ。
頑張り過ぎない、簡単に諦めないということなのだ。健康オタクは実際には健康優良児とは限らない。また病気をしていても不健康だとは言えないともいう。
最近よく病気の一歩手前の状態のことを未病といわれるが、それを察知してほどほどに気を付けながら過ごすことも大事なのでしょうね。健康の中にも不健康はあって、不健康のなかにも健康はあると鎌田さんは語っている。
そういえば話はずれるが、若い頃徹夜マージャンなどをしていたが、あれは実に不健康な過ごし方だったような気もする。しかし、それができたということは、ある程度健康だったからだとも思えるし。若い時はあまり深くも考えないもので、エネルギーの量もかなり違っていたな。
似たようなことが、ギャンブルの一つパチンコにも言える。あの騒音で空気が悪い中、長時間にわたって同じ姿勢でいられるのもすごいことだ。とても今の自分にはあの世界に入っていく気にもならないなぁ~。何しろ“時間がもったい”が先に立ってしまう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます