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御用聞きこそ、消費の飽和時代、少子高齢化時代における最先端のサービス・・・

2014年10月01日 | Weblog
御用聞きこそ、消費の飽和時代、少子高齢化時代における最先端のサービス・・・
「朝令暮改の発想」鈴木敏文著より。

現在通信販売を含めたネット販売は7~8兆円規模にあるという。しかも前年比20~30%増の勢いで成長しているようだ。

このネット販売の急成長ぶりは、待ちの商売から攻めの商売に大きな発想の転換が求められていることを示しているという。鈴木氏が一歩踏み込んだサービスとして、いま積極的に取り組んでいるのが、顧客のもとに足を運ぶご用聞きだった。

かつてセブンイレブンに加盟してもらうときには、店舗外での御用聞きをすべてやめてもらったのだ。それは店舗内の仕事に全力投球してもらうためだった。

しかし、時代は大きく変わったのだ。これからは高齢者層のご用聞きに対するニーズはいっそう高まると予想している。そうは言っても過去の御用聞きとは異なるようだ。

これからは「お客様はこういう商品を望んでいるのではないか」と提案していく御用聞きだった。新しい需要は常に店の外にあると鈴木氏は考えていた。中途半端な待ちの商売から、積極的に攻めの商売に打って出ることが必要とされるようだ。

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