「五十歳でも老人八十歳でも青年」森村誠一著より。
もしこの本のタイトルのように、五十歳代でも老人~だと思えるならもしかしたら、老いによるストレスを感じるのだろうが、今のところまだあまり実感はないのが幸いだ。
今はほとんどなくなっているが、むしろストレスは仕事面でのほうが多かったものだ。さて、老いからくるストレスの解消法について、いくつか提案があった。
1、家に閉じこもらないで外に出ていくこと。2、趣味を持つ。3、趣味からつながる仲間をつくる。4、旅行をする。などだった。
とくに、1の外出は基本のようだ。2の生涯の趣味を持っているかどうかでストレスも違うようだ。3の趣味の仲間がいれば自然とコミュニケーションがとれる。4の旅行は心身に新しい刺激を与えられるからだった。
いずれにしても、どれも共通しているのは外に出て会話をしたり刺激を得ることだった。できれば気分転換や体調維持に簡単な運動も取り入れたいものだ。
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