ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

自虐的ユーモア。

2012年04月22日 | Weblog
『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。

ユーモアにはいくつか種類があった。たとえば極端なものとしては、他人をからかうものや、自分を貶(おとし)めるタイプのものだ。タモリさんは、後者がほとんどのようだ。

自分をさり気なく低く見せるという話芸を身につけている。このさり気なくやるというところがポイントかもしれない。こんなことも参考にすれば、日常のコミュニケーションのヒントになると思われる。

いずれにしても、自分を必要以上にカッコよくみせようとすれば失敗してしまう。自慢話は本人は気持ちがいいかもしれないが、周囲からは嫌われるものだ。むしろドジぶりをアピールするほうがいいようだ。

一見知的な感じでも、ドジであると相手は安心して親しみを感じるはず。しかも自虐ネタは、話の後より先に出した方がよいという。そういえば、人に話せる失敗談はいくつ持っているだろうか・・・

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