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ドラッカーは概念に名づけをする名人。

2015年06月28日 | Weblog
ドラッカーは概念に名づけをする名人。

「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。

ドラッカーをお手本にしたい部分は「ネーミング」のセンスだった。たとえば、ビジネスの世界に「マネジメント」という言葉を定着させていた。

そのほか、経営コンサルタント、目標管理、分権化、民営化、知識労働者などもドラッカーによって明示された概念であったのだ。

また「事業の目的とは顧客を作りだすこと」というのはドラッカーの有名な言葉だった。これが本質を突いたことで、新しい定義を発見する達人でもあった。単に利益だけではなかった。エネルギー循環が含まれていたからだ。

齋藤氏はネーミングを考えることは、概念を的確に把握するコツを身につける勉強になるという。それはある意味、ものごとのタイトルを考えることとも似ていそうだ。

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