ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「できる大人」は極端な修飾語をあまり使わない・・・

2008年02月10日 | Weblog
「できる大人はこう考える」高瀬淳一著より。

つまり「できる大人」は尺度を頭に思い描いているはずだという。0パーセントとか100パーセントを示す言葉は軽い気持ちで使うべきではないようです。その代りに「わりと」「かなり」「そうとう」「けっこう」などを使うことで、自分の思い込みを極端な言葉で語る愚かさを軽減できるという。

「たぶん」「おそらく」「だいたい」などの言葉を入れて推量のニュアンスを加えるのもいいようだ。ややずるいようだが、「これまでは」「いまのところは」といった断定しない言葉を使えるのが「できる大人」らしい。

ということは、「できない大人」ほど「絶対」とか「100%」や「必ず」を使いたがるようだ。たしかに「このなかでは」「比較的」「どちらかといえば」を使うと子供っぽくは見えないものでもあるな。

しかし極端な修飾語は意図的に使うのはいいようだ。相手の気持ちを高めるために「最高ですねぇ」などとおだてるときには効果的でしょうね。あえて極端な言い方で仲間の活力が高まれば、それはそれでグー・・・かも。

コメントを投稿