ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

本を自分のものにするためには、線を引きながら読む方法は効果的・・・

2009年08月10日 | Weblog
「読書力」齋藤孝著より。

動いている電車やバスの中では本に線を引くのは、ちょっと面倒なのでせいぜいページの角を折ったりはしている。そして、もう一度読み返して線を引くことはある。

ということは、人や図書館から借りたりした本ではそういうわけにはいかない。以前何度か、図書館で借りた本には付箋を付けながら読んだことはあるが、それも実に面倒くさいものだった。あとから外す手間暇もかかる。

どんな本でも自分が買った本なら気楽に線を引いたり、書き込みもできる。齋藤氏は、どこに線を引こうかと考えながら読むことで、読みは積極的になると述べている。そのことで、後で再度読み返す時にはそこだけ目を通せば、時間が経っても内容を思い出せたりもするもの。

逆に何も線を引けなかった本は自分にとってはあまり価値がなかったのかもしれない。共感できる箇所が多いほど線は多い。とにかく、借りた本には線や書き込みができないつらさがある。

当然ながら、ほとんどの本は書き込みがあるからブックオフには売れない。結果的には「紙ごみの日」に出すことになる。手放す順はやはり小説類が先かもしれない。中には二度と読まないかもしれないが捨てらない本もあることは確かだが。

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