ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人生を改良するのはアイデアだ。

2010年02月18日 | Weblog
「朝日新聞」土曜版2010.2.13付けより。

これも前日と同じコラムからのものだが、筆者の磯田氏が語っていた部分にあったフレーズ。これは一体どこから来たかといえば、本多静六の考えからだった。

本多は勤倹貯蓄とは関係ないが、手帳の利用を勧めていた。そして次のように言っている。「知識は小鳥のようなもので飛んできた時に捕えて籠に入れなければ自分のものにできない」と。

そして、寝床にまで手帳を持ち込み、生涯、メモを取り続けたらしい。そういえば、ウィキペディアには、「日々1ページ原稿を書くことを常としたため、370冊を超える著作がある」ともあった。そんな膨大な著書も日々のメモが元になって完成したに違いない。

凡人の我われは「あとで」とか「そのうちに」など言っていることの方が多いかも。だから何も残すことはできないか。ちょっと気になって取り上げたタイトルのフレーズだが、アイデアを集めれば人生を改良できるのだろうか・・・

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