「アットワンス」2009.1月号より。
これは“書棚に入れたいこの一冊”というコーナーで『パリのおばあさんの物語』(岸恵子/訳)について書かれている部分にあったもの。この本はフランスで子供から大人まで読み継がれてきた絵本だった。
人によっては過ぎ去った過去の思い出なんか何の価値もないと言う人もいるだろう。また年をとると多くのものを失うのは事実だが、代わりにたくさんの思い出も得られるともいえる。たとえ、その時点で苦しかったことも、あとになってみればいい経験だっりすることもあるもの。
何ごともいいことばかりは続かないもの。また、辛かったことも後から考えるといい教訓だったとも思えてくる。いまそこそこに生きていられるということは、苦しかった一時期も乗り越えてきたということかもしれない。そして、これから先のことは神のみぞ知るだろうか。
思い出には喜びも悲しみもあることは事実だが、このパリのおばあさんは、素敵な思い出とともに年を重ねてきたようだ。そしてまた、これからもどんな思い出を作ろうかという思いを巡らせている。この肯定的な生き方がいいのかもしれないな。
かつて何かに挑戦し頑張った結果、何かを成し遂げた(成果があげられた)というような思い出があれば、それは次に何かにチャレンジする場合には力になるとも思える。そう考えると思い出に助けられて生きているということもわかりやすそうだ。
そういえば、いま書いているこの日記のようなものも、数年後には思い出になっているのだろうか・・・な。
これは“書棚に入れたいこの一冊”というコーナーで『パリのおばあさんの物語』(岸恵子/訳)について書かれている部分にあったもの。この本はフランスで子供から大人まで読み継がれてきた絵本だった。
人によっては過ぎ去った過去の思い出なんか何の価値もないと言う人もいるだろう。また年をとると多くのものを失うのは事実だが、代わりにたくさんの思い出も得られるともいえる。たとえ、その時点で苦しかったことも、あとになってみればいい経験だっりすることもあるもの。
何ごともいいことばかりは続かないもの。また、辛かったことも後から考えるといい教訓だったとも思えてくる。いまそこそこに生きていられるということは、苦しかった一時期も乗り越えてきたということかもしれない。そして、これから先のことは神のみぞ知るだろうか。
思い出には喜びも悲しみもあることは事実だが、このパリのおばあさんは、素敵な思い出とともに年を重ねてきたようだ。そしてまた、これからもどんな思い出を作ろうかという思いを巡らせている。この肯定的な生き方がいいのかもしれないな。
かつて何かに挑戦し頑張った結果、何かを成し遂げた(成果があげられた)というような思い出があれば、それは次に何かにチャレンジする場合には力になるとも思える。そう考えると思い出に助けられて生きているということもわかりやすそうだ。
そういえば、いま書いているこの日記のようなものも、数年後には思い出になっているのだろうか・・・な。
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