「質問力」齋藤孝著より。
実はこの本は約2年半ほど前に買って読んでいたが、それを忘れてまた衝動買いしてしまったものだ。読み進むうちにそれに気がついたほどだった。そんなことはしばしばあるが。
しかし、その時には気がつかなかったこと(ほとんど忘れていたかも)もかなり多かった。この本のメッセージは上記のフレーズに要約されている。ちゃんとした質問さえできれば、コミュニケーションはほとんど大丈夫だという。
ということは、あまりにもつまらない質問をしてしまうことは、コミュニケーションがうまくいかない元だとも言えそうだ。今まで私たちは学校時代を通じて答える方ばかりを問われてきたようだ。試験は常に答えが評価されるし。
しかし、実際は問題を作る方がはるかに頭を使うのだろう。齋藤氏はその問題を作る側に立ってしまえば、テストはあっけないほど簡単に解けてしまうと、自身の経験から語っていた。
それはなぜそういう問題が出題されるのかがわかるからだという。するとほぼ間違えなくなったという。実際に設問を作る側に回るには、かなりのレベルが要求されることだろうが。
話はややそれてしまったが、人と対話する場合も質問の仕方ですぐれた人から面白い話を引き出すことができるということだった。質問も工夫次第だとも思えてくる。その繰り返しで人も成長していくのだろう。
実はこの本は約2年半ほど前に買って読んでいたが、それを忘れてまた衝動買いしてしまったものだ。読み進むうちにそれに気がついたほどだった。そんなことはしばしばあるが。
しかし、その時には気がつかなかったこと(ほとんど忘れていたかも)もかなり多かった。この本のメッセージは上記のフレーズに要約されている。ちゃんとした質問さえできれば、コミュニケーションはほとんど大丈夫だという。
ということは、あまりにもつまらない質問をしてしまうことは、コミュニケーションがうまくいかない元だとも言えそうだ。今まで私たちは学校時代を通じて答える方ばかりを問われてきたようだ。試験は常に答えが評価されるし。
しかし、実際は問題を作る方がはるかに頭を使うのだろう。齋藤氏はその問題を作る側に立ってしまえば、テストはあっけないほど簡単に解けてしまうと、自身の経験から語っていた。
それはなぜそういう問題が出題されるのかがわかるからだという。するとほぼ間違えなくなったという。実際に設問を作る側に回るには、かなりのレベルが要求されることだろうが。
話はややそれてしまったが、人と対話する場合も質問の仕方ですぐれた人から面白い話を引き出すことができるということだった。質問も工夫次第だとも思えてくる。その繰り返しで人も成長していくのだろう。
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