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即席めんの発想にたどりつくには、四十八年間の人生が必要だった。

2015年08月16日 | Weblog
即席めんの発想にたどりつくには、四十八年間の人生が必要だった。

「転んでもただでは起きるな!」安藤百福発明記念館編より。

今ではもう当たり前にカップラーメンを食べてはいるが、安藤氏はその発明には人生そのものをかけていたのだ。

そして、このあとには次のように続いていた。「過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に、見えない糸でつながっている」と。

一つの成功の裏には、さまざまな経験がヒントになっていたということのようだ。一見関係なさそうなことでも、後で考えるとヒントになったということだろう。

そう言えば、いつもしている仕事でも以前何気なくやっていたことが、かなり役に立っていることにも気づかされる。そう考えると無駄なことは意外に少ないのかもしれないな。